東京創元社 9
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前スレで
「欧米の小説がやたらと長いのは6時間以上かかる飛行機のフライト中に読むため」
みたいな意見があったけど
アメリカでようやく根付き始めた日本のライトノベル
ttps://www.newsweekjapan.jp/watanabe/2018/06/post-46_2.php
>アメリカでは通常のYAフィクションは1冊300〜400ページで、500ページ以上のものもある。
YA小説って基本的に学生が読むもんでフライト時間と関係ないよな?
スカスカのラノベと違ってアッチのYA小説は文章量がケタ違いに多いし 児童書サイドで地味にいろいろ翻訳あるけど
YA小説はあっちでもそんなブ厚くはない感じだけどな SFじゃない(近いか?)けどクライブ・カッスラーのダーク・ピットシリーズは、
最初の程々の長さの頃は結構楽しめたんだけど、その内前後巻になって
どんどんダラダラグダグダ長いだけで冗漫な作品になって縁を切ったなぁ。
個人的には程々の長さの方が面白さや緊張感が維持しやすいと感じる。 >>10
大人向けに合わせた制作スタイルや商品パッケージになってるんじゃない? 「タモリ倶楽部」の「ウラスジ(本の裏表紙の粗筋)」をテーマにした回で
角川の人が「ダ・ヴィンチ・コード」を例に「版権が高い本は元を取るため分冊で出す」って言ってたな
ちなみに「分冊だと後の巻の粗筋はネタバレを避けるのが難しい」って話も出たんだけど
昔読んだ講談社の「ホームズ最後の対決」なんて一巻本なのに粗筋で超ネタバレしててクリビツ(死語) >>14
大して長くないのに分冊で出すとか勘弁して欲しいわ。
ダンシモンズの本は2分冊でも厚すぎるが 要するに文庫1冊で2000円とか印象悪いから分冊してんだろな 文庫本サイズで高いと万引きしやすいから書店が嫌がる
かといって単行本にすると書店においてくれないジレンマ
売れないからこうなるわけで当分はどうにもならん >>14
ガキの頃SFのファンになってハヤカワと創元の文庫を買って読むんだけど、
金がないから本屋で粗筋を立ち読みしたり無料配布の目録の粗筋を読んで、
自分の趣味に合って面白そうなヤツを一生懸命探したモンだわ。
そんでもってそうやってしっかり選んだ本は気合い入れて熟読するしね。
大人になって余裕が出来たらちょっと気になるってだけで買っちゃって、
結局読まずに積んだままとか真剣さがなくなり読書の質が落ちたなぁと感じる。 >20
初の青背を買う時、書店の本棚の前で悩みに悩んで
買ったのが「人狼原理」。
当時のオレは何を考えていたんだろう。 >>20
目録はよくもらってきてあらすじ読んだな。
今みたいにネット書店なんてなかったのでシリーズ物とかあちこち巡って
探し回ったな。 私はゴマモンが好きだよ、私はゴマモンが大好きだよ、私はゴマモンが御好みだよ、私はゴマモンを愛好するよ、私はゴマモンを友好するよ、私はゴマモンを嗜好するよ
寧ろ逆にゴマモンを大切にするよ、他に別にゴマモンを大事にするよ、例え仮に其れでもゴマモンを重視するよ、特にゴマモンを尊敬するよ、もしもゴマモンを褒めるよ
100%ゴマモンに決定だよ、十割ゴマモンに限定だよ、確実にゴマモンに指定だよ、絶対にゴマモンに認定だよ、必ずゴマモンに確定だよ
勿論ゴマモンは斬新奇抜だよ、無論ゴマモンは新機軸だよ、当然ゴマモンは独創的だよ、一応ゴマモンは画期的だよ、多分ゴマモンは個静適だよ
ゴマモンの全勝、ゴマモンの完勝、ゴマモンの必勝、ゴマモンの奇勝
ゴマモンの戦勝、ゴマモンの制勝、ゴマモンの連勝、ゴマモンの優勝
ゴマモンの圧勝、ゴマモンの楽勝、ゴマモンの完全勝利、ゴマモンの大勝利、ゴマモンの勝利、ゴマモンの勝ち
ゴマモンは強剛だよね、ゴマモンは強豪だよね、ゴマモンは強烈だよね、ゴマモンは強靭だよね
ゴマモンは強者だよね、ゴマモンは強大だよね、ゴマモンは強力だよね、ゴマモンは強いよね アリンガム「ホワイトコテージの殺人」読んだ。
たしかに「クイーンやクリスティが用いたトリックの先駆」だった。 >>20 >>22
創元とハヤカワの目録は自分にとってお宝だったなぁ
未読の面白そうな本がこんなにある!ってワクワクしたもんだ 「ラモックス」は久しぶりに読みたい
「メトロポリス」は読まないまま行方不明なんで買おうかなぁ クロウリーのは持ってないから嬉しいな
でもメトロポリスは中公の新訳がまだ手に入るんじゃないかな
ねじの回転も新訳が出たばかりだけど、こっちは短編集だったと思うからまだいいけど ローズアンダーファイアも出すのかやるじゃん創元
もっとYA増えて YAは英米小説の中では薄いものもあるけど日本の長編と比べればたいてい分厚いよ
SF/Fは大人向けだと邦訳文庫600ページ×3部作が標準
単純に長いのがいいか短いのがいいか、日本と英米で読者の嗜好が違う ラモックスカバー変わらなくてよかった
本当は電書で欲しいけど 巨神覚醒おもすれー
エヴァちゃんが乗る気満々で父親が渋ってるのは名前由来と逆で笑った 9月の近刊
【創元推理文庫】(海外ファンタジイ)
◇『ペンリックと庶子神の魔(仮)』ロイス・マクマスター・ビジョルド/鍛治靖子訳
Penric's Demon/Penric and the Shaman/Penric's Mission
【創元SF文庫】(海外SF)
◇『動乱星系』アン・レッキー/赤尾秀子訳
Provenance ゴシックって言うかクラシックなホラー短編集を出してほしいな >>36
ビジョルドは新シリーズ中編集かな
レッキーは既存シリーズ? >>38
ビジョルドは「〈五神教〉シリーズ」、レッキーは「《叛逆航路》ユニバース」とのこと レッキーはまだあれ続けるの?
シリーズ化でどんどん価値が下がっていくな
まあ過去にも同じパターンの巨匠がいっぱいいるけど アン・レッキーって文章かったるいのであまり好きではない >>39
五神教かー
まあ出るなら読むけど。ヴォルコシガンはもう期待薄かな
レッキーは去年の9月刊行なんだな。えらく期待されてるね 「巨神覚醒」読了
今回は中継ぎなのでこんなものかな。
次の完結編も読もうと思ってる。
インタビューのところは空行ばかりなので
紙の本だとそれなりの量になるけどデータだと1冊分ぐらいじゃないだろうか?
はやく電子書籍前提の価格設定になってほしい。 ラドチシリーズおもんな
魅力ない役人の生活がひたすら描かれるだけw
何が戦史だ釣りタイトルつけんな死ね 最初の設定と文体のインパクトだけで評価されてる出オチシリーズだからな >>46
叛逆航路3部作のこと?
以前はラドチ戦史なんて言ってなかったのに
いつからそんなシリーズになったんだろう?
戦闘もちょっとした子競り合いぐらいしか起こらないのに戦史はおかしいね 数千年生きてる→特に意味無し
宇宙の蛮族→特に意味無し
ふざけてんの Amazon で Kindle 版がセールしてた。\499+\399=\898 で上下巻が入手できるのは安くていいね。
巨神計画 上 〈巨神計画〉シリーズ (創元SF文庫) | シルヴァン・ヌーヴェル, 佐田 千織 | 英米の小説・文芸 | Kindleストア | Amazon
https://www.amazon.co.jp/dp/B072L3TZYX/
巨神計画 下 〈巨神計画〉シリーズ (創元SF文庫) | シルヴァン・ヌーヴェル, 佐田 千織 | 英米の小説・文芸 | Kindleストア | Amazon
https://www.amazon.co.jp/dp/B0713SCYCH/ 巨神計画、上巻だけブックオフで100円でゲット!
下巻は100円出るまで気長に待つさ。
だって積ん読が400冊くらいあるしw >>52
kindleの安売り情報ってどこで見れるの?
なんか探しにくい また読みたいなぁと思ってたホーガンの「巨人の星」(ヲイ)三部作、
ブックオフと古本市場で一冊108円以下で入手。
エアコンの効いた部屋でゆっくり読むわ。 >>54
良い質問です。実は同様に困っている人が多数います。
私は網羅的にキャッチアップするのは諦め、Amazon のメルマガだけ見ています。
めったに無いんですが、ごく稀にSF関連書籍 (創元推理文庫等) のセール情報が流れてくるんですよね。
このメルマガに登録するためには Amazon のアカウントサービスから「デリバーズ(購読Eメール)の設定」というページに進み、Kindle本のお知らせを登録すればよいです。
ちなみに「kindle セール 通知」みたいなキーワードでググると、いろいろ出てきます。
まとめサイトみたいなのもあるみたいですが、やはり決定版的なものは無いようです。
もし何か良い方法をご存知の方があれば私もすごく知りたいです。何かありませんかね? >>54
>>57
マンガの話ばかりで流れも早いが時々いい情報が引っ掛かる。
Kindle セール情報 part97 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/ebooks/1531560538/
"電子書籍の司書さん"というサイトでジャンルを絞って割引率(何%off以上とか)で検索できる。
マイリストというのもあってそこに欲しいものを登録しておけば上と同じように検索すればチェックできる。 【皇室】秋篠宮妃“紀子さま”と“美智子さま”の『異常性』〔心理学悪用編:小室眞子さま〕★2
ICU大学時代、山守さんも小室さんも同じスキー部員だったとの話。
そのスキー部に眞子様もいた事実。
少ない人数のスキー部内で男を、とっかえひっかえの眞子様。
しかも小室さんに乗り換えた後、山守さんも居るスキー部で活動継続。
小室さんに騙されたとかいう風潮は、あまりにもおかしい。
2012年の留学中に英国で知り合ったアジア人や日本人とも関係を持って・・・(以下略)
詳細は、以下のスレッドでどうぞ!!
〔2chのスレッド〕:https://rosie.5ch.net/test/read.cgi/liveplus/1532735877/
〔記事元〕:http://www.laf.im/yahoo_co_jp-news-20180703 割引率はチェックしといた方がいいよね
フロスト警部シリーズとか割引大きいとき揃えたわ 自分はウィンダム作品の「海竜めざめる」は、小学生の頃に図書室で
児童書版の「深海の宇宙怪物」を読んだ懐かしさもあって何とか読破したけど、
「トリフィド時代」は個人的には盛り上がりに欠けて冗漫すきで、半ば辺りで挫折した…。 壮大な破局とかどんでん返しなどとは無縁な作品。
そういう作風なのでじっくり読むしかないのだけれども、
せわしなく活動している人には向かないかもしれない。 ウィンダムはエンターテインメント指向ではないからなぁ
キャラクターに魅力なしハデな見せ場なし
劇的なクライマックスなしカタルシスなし
所詮作り話だから破滅的危機は大いに結構だけど
最後にはちゃんと回避されてくれないと俺としてはイヤ〜ンな感じ ウィンダムの「さなぎ」読んだけどけっこう面白かった
核戦争か何かのせいで、ジワジワと環境汚染が進んでいる社会
人々は、作物や家畜や人間の奇形というものを異常に恐れ忌み嫌っている
そんな閉塞的な社会で、ある子供たちは自分たちが普通の人間と違っていることに気づく
そして、彼ら彼女らは、それを周囲の人々に悟られぬよう、ひた隠しにしながら生きている
人間の先入観や差別、それに誤った社会のなかで、その誤りに気づいた人々がどう生きる
のかという重いテーマを、SFという手法を利用し扱っている作品
話の終わらせ方に関しては、賛否両論ありそうだけど、個人的な感想としては、文学として
のリアリズムではなく、SFの物語として終わらせている点を、自分は評価したいと思う 「さなぎ」って自分は蝶だと思い込んでいた蛾が
行方不明の父親を本物の蝶に会わせて息絶える話だよね ぜんぜん違う、蝶も蛾も出てこないし息絶えたりもしない ごめん、同時期に読んだ「スラン」とごっちゃになってた
渚でさなぎに大当たりする話だよね 蝶と蛾の区別がないのはフランス語だっけ、ドイツ語だっけ 史上初ヒューゴー賞長編部門三連覇のN・K・ジェンミンの三部作を出すそうだが、そん
なに面白いんだろうか。前に早川からファンタジーのシリーズが出てたけど、あまり話題
にならなかったような気がするが。他にトランスジェンダー作家のユーン・ハー・リー、マ
サ・ウェルス、ムア・ラファティーなど出すそうなので楽しみだ。三体も早川が出す気
ないのなら創元に期待したいところだね。 読んだけどF色強すぎてどうも。
エンタメ的にはいいと思うけどSFとしては微妙。
断然三体のほうがいい >>78
F色ってどういう意味?
森博嗣っぽいということかと思ったけど多分そうじゃないよね…… フェミじゃねーかな
早川から出てる二作品読んだけどなんかクライマックスで何起きてるかサッパリだったからおもんなかったわ
ほんならビジョルドの未訳作に力入れてくれって感じ ねじまき少女と反逆航路で「アメリカで異様に評価高い」ってのは
逆にアメリカ国内ウケだけの作品ってなんか悟った。 >>77
最近のヒューゴー賞はどれもイマイチな気がする >>79
ファンタジーのつもりで書いたけど確かにフェミ色もあるね。
ただ、フェミ色は個人的には別に嫌いじゃない 反逆航路は酷かったこれ女性作家だと思うが女性作家は
全てクズであるという事がまた証明されてしまった
やまなしおちなしいみなしだが腐女子むけではない
女性脳から作られたクズ作品すぎるもうちょっと何とかしろよ ビジョルドとかマキャフリィとかは面白い。
あと女性の持ち味活かした描写や叙情性重視な分野は地力強い。
反逆航路はこだわってる(アメリカ読者にアピールしてる)部分が
アメリカ外の外国人にとっては別にどーでもいい蛇足部分でしかなくて
小説の評価につながらんのよね… 同じFっぽいSFなら
オールディスのヘリコニアでも訳した方が
ずっといいと思う >>86
言い回しが気に入らないけど言わんとすることめっちゃ共感できるわ
腹立たしい 大きめの本屋で平積みがハヤカワと並んでいるところを見ると
創元は地味だよね
すべての要素がw 創元が表紙デザイン含めて地味なのは確かだけど、
ハヤカワとは毛色の違う作品を出してくれるから面白い。
中にはハヤカワではまず有り得そうにないのも多いし。 売れないから収入確保のため値上げすれば万引きしやすくなると書店に文句を言われ
単行本にすれば書店においてもらえず
分冊にすれば読者に文句を言われ 個人的には、本当に好みの作品は紙媒体で読みたいなぁ。
とは言え本の値上がりは確かに困ったもんだけど。 電書は紙の本より確実に寿命が短いからどうでも良い本か紙本も持ってるのしか買わん 俺が生きている間くらいは Amazon 安泰だろうと思って Kindle 使っている。
というか、本を置くスペースの問題を考えなくていいの、本当に助かる。 いま紙の本で復刊できるほど売上が見込めない本は、電子書籍だけで
復刊している本もけっこうある
たとえば、角川では横溝正史の金田一以外の作品や、トウェインの完訳
コレクション、早川ではディクスン・カーやエラリイ・クイーンのミステリー、
スティーヴン・キング代表作 「ザ・スタンド」 なども文春で電子書籍だけの
復刊になっている 売れないから収入確保のため値上げすれば万引きしやすくなると書店に文句を言われ
単行本にすれば書店においてもらえず
分冊にすれば読者に文句を言われ
電子書籍に力を入れれば取次と書店と紙本派の読者にそっぽを向かれ >>104
図書館の本は2週間しか借りられないし、地方の図書館は置いていない本も多い
本を購入し所有するということは、読み返したり資料として手元に置いておきたい
という意味もあるし、電子書籍であれば、いまこれを書いているPCでもすぐに本を
開き、手軽に内容を確認することができるという便利さがある
スマホや読書端末があれば、外出先からでも蔵書を取り出して読むことができる
小松左京は1968年に書いた 『継ぐのは誰か?』 という作品で、すでにこんな電子
図書館の未来を描いていた
新しい出版物はほとんど電子図書館から、ヴィジフォーンについている
コピー機にとって読む習慣が普及しかけていた。よんで、それだけの
ものなら、コピーをすててしまう。
また必要になったら、図書館からとればいい。
そうしないと、すさまじい情報の氾濫で、たちまちどんなスペースも、
コピー類でいっぱいになる。 1968年から高校生くらいの想像力だったわけですね
分かります >>107
まあ、人それぞれだけど自炊じゃない限り電子版は明日は読めなくなる可能性が有るからなぁ。
私は紙本の半額以下にでもならない限り電子書籍には移行できない。Kindleは利用してるけど主に自炊と無料漫画用だね。
図書館の貸出期間の件だけど、このスレ住人なら2週間も有れば読めなくない?俺は本一冊、1週間以内に読めてしまうが。
それにどこの県もやってると思うけど県内の図書館に蔵書あるなら取り寄せも出来る。
この間は地元の図書館に無い割とレアな本を取り寄せで借りた。
それに置くスペース云々と言っていたから東京圏の人だと思うから地方の話はとりあえず関係ないよね?
いずれにしろ図書館蔵書の電子化ってのはあると思うけど、著作権や予算の問題もあるから生きてる間に本格稼働が実現するとは思えないな。
読みたい本が全く無いAmazon Kindle Unlimitedの体たらくを見る限り、まだまだ時間かかると思う。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています