>>194
漫画も「映像化」に含めるなら、>>193でも言及されている田辺剛氏による「ラヴクラフト傑作集」は、
どれも評価が高くてお勧めできると思う。

翻訳版でも、最近出版された星海社の「クトゥルーの呼び声」はエントリーブックとしての評価が高いので、
書店でめくってみるか図書館で借りてみるかして、その読みやすさを確認してみたら。

以前からギレルモ・デル・トロが「狂気の山脈にて」の映画化を何度か試みているのだけれど、
監督がダゴンに食われたりセットが星の戦士に焼き払われたりして、その度に頓挫しているらしい。
これはクトゥルーの祟りだということで、次の映画化は事前にルルイエにお参りしてからになるとか。