ハインライン、クラーク、アシモフ SF御三家 Part6

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2018/06/26(火) 07:13:43.96ID:vhPaOdrD
ロバート・A・ハインライン、アーサー・C・クラーク、アイザック・アシモフについて語りましょう。
ハインラインのスレPart5に、クラークとアシモフを同居させSF御三家のスレに拡大しました。

前スレ ロバート・A・ハインライン Part5
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/sf/1339924132/
2018/07/05(木) 11:20:16.88ID:2OOUOY21
>>56
ああ、51でもう指摘されていたか

おれはモンキー野郎も違和感ばりばりなんだけど
まあ少数派なんだろうな
2018/07/05(木) 16:28:32.51ID:EijGueSl
きーみー知ーいってるかいー宇宙の戦士〜
きーみー知ーいってるかいー正義のここーろ〜
2018/07/06(金) 18:40:05.58ID:GexQa6g0
エテ公どもめ!とかのほうが良いってことかな? どちらにせよ、原書も旧約も新訳も選び放題の良い時代ってことですよね。マイナーな本なんてすぐ絶版になっちゃうんだし。。。
2018/07/08(日) 08:04:36.16ID:QW5ZivZL
ハインラインは、二冊読んで二冊とも主人公が若い女とできちゃう話だったので二冊でやめた。
2018/07/08(日) 10:19:12.30ID:WLWwrJVr
アシモフだけ一冊も読んだことないんだけど
このスレ見て改めて俺には合わないと思ったわ
2018/07/08(日) 10:31:32.84ID:F25jywL0
俺たちはおまえのママじゃない
63名無しは無慈悲な夜の女王
垢版 |
2018/07/08(日) 10:41:30.91ID:BkXev8X5
アシモフってさあ、なんかモフモフしてる感じだよね
2018/07/08(日) 12:13:20.37ID:rhDZrEas
アシモフの「夜来たる」(短編)を読んでいるのだけど、これってコントですか?
なんだか、筒井康隆のドタバタ作品読んでるみたい

筒井作品だと最後グシャグシャになって終わるところだけど、そこはアシモフ作品なので、
最後はビシッと着地を決め、「おぉーっ」と感心させられて終わることを期待したい
2018/07/08(日) 13:17:14.69ID:jtguzWM9
夜来たるは思考実験の類いの小説だよね
執筆された時代とかを考えながら読めないなら辞めた方が良いよ
2018/07/08(日) 14:13:29.33ID:uAD5M1td
*ネタバレ注意*

夜来たるは登場人物をすっかり人間と思って読んじゃうけど、
語られる歴史からして、地球とは縁もゆかりもない発祥のヒューマノイドかなんかだよね
または地球の記憶が失われるくらい遠未来の人類の話か

ジャック・ウィリアムスンのヒューマノイドとか、古いSFはたまにこういう設定が
ほとんど描写なしに導入されてるからとまどうことがある
読者が読んでいて気づく感覚がセンス・オブ・ワンダーだったんだろうな
2018/07/08(日) 23:57:04.85ID:rhDZrEas
アシモフの 『夜来たる』 読了
博学のアシモフのことなので、物語の舞台となる設定をもっと緻密に描いている
のかと期待していたため、出だしを読み始めすぐに「あれれ?」となってしまった

大学の天文台には望遠鏡があり写真撮影ができ、新聞記者が突撃インタビュー
を行えるほど、成熟したマスコミと言論の自由がある社会
市場経済は、そうしたメディアが伝える世の中の動静を読みつつ投資の増減が
行われているというのだから、まるで1930年代の米国みたい

正確に時間を計る時計もあり、精密機械を組み立てられる工場、それに大都市も
存在するようなので、エネルギーのインフラもかなり整っていると思われる

ところが、そんな世界で人類が日蝕に怯えているという、何ともチグハグな設定に
思わず苦笑してしまった

ウェルズ『盲人の国』(1904年)、ハミルトン『フェッセンデンの宇宙』(1937年)では、
センス・オブ・ワンダーとともに、読後、色々と考えさせられるものがあったものの、
『夜来たる』の場合、登場人物や会話の内容が「どこから見ても現代の米国人」に
しか感じられなかったのが、この作品を面白いと思えない敗因だったように思う

天文学者、新聞記者、心理学者、カルト教徒という配役だものなぁ....
2018/07/09(月) 00:05:43.13ID:oGC710vU
設定、配役がよくあるディザスター小説そのものなんだよね 
危機が日食ってのだけがSF、で結果が皆気が狂いましたでは
何の面白みも無い
2018/07/09(月) 00:45:03.46ID:FnLldCGb
夜来る、って書かれた時代が古いだけじゃなくて、アシモフのかなり初期の作品だもんな
いつまでもこの作品を代表作みたいに言われるのを、
自分が小説家として進歩してないみたいじゃないかって愚痴ってたコメントがあった気がする
2018/07/09(月) 01:34:51.05ID:oGC710vU
日食が起こって気が狂うってアイデア自体が編集のキャンベルの物だからな
アシモフはそれにもっともらしい理由付けをしただけだから 納得できんだろ
2018/07/09(月) 06:29:43.65ID:mzhWYHpK
>>67
擁護すると、「1930年代の米国みたい」な世界そのものが叙述トリックを狙ってたんじゃないかなぁ
同時代の読者は自然に読めたと思う

まあ、トンデモなワンアイデアを一応読める物語にしあげたのはすごいよ
設定倒れで物語になってなかったり、物語がつまらなかったから、記憶もされてない古い作品はいっぱいあるんじゃない

夜来たるは元ネタがエマーソンでいかにも高尚なのと、キャンベルの伝説で残ってる面もあるんだろう
2018/07/12(木) 21:48:04.77ID:1GghZnWT
ファウンデーションよみはじめた
面白くて3まで一気に読んじゃったわ
ドラマ化楽しみだなぁ
2018/07/13(金) 11:25:47.61ID:UxE7wKA4
良き哉。俺も、もう一度あの頃の気持ちを味わいたい。
自分の記憶を消し去って新鮮な気持ちで読み直せないものか……
2018/07/13(金) 12:03:45.76ID:RbchWh+2
ぶっちゃけ面白くてサクサク読めるのってミュールまでだお。
黒後家は最近イッキ読み始めて今五巻だけど。
終わったら引き続きユニオンクラブ読むんだモン。
2018/07/17(火) 18:17:07.41ID:JWkTVp0E
幼年期の終り読み終わった
オーバーロードとオーバーマインド
スケールが大きいね
2018/07/18(水) 11:56:56.18ID:D6o2JyNI
最初に読んだ本は 上帝、上霊と訳されてたな

で今wiki見て気づいたが1章が書き直されてるんだな 
池田真紀子訳を買い直そうかなあ 
数ページでも自分にとっては貴重な 未見のクラーク書下ろしだ 
77名無しは無慈悲な夜の女王
垢版 |
2018/07/24(火) 13:40:36.55ID:8gSv2W95
この3人の中で最も科学の在りようとか行く末を見据えてたのはクラークかな?と思う

ハインラインは、市民として生きるとは・・・、公人として生きるとは・・・というテーマを
SFの形で書いた作家という印象
そういう意味ではすごく共感するのだが、その(臆面もない)アメリカ的価値観に閉口する時もある
2018/07/26(木) 01:42:37.54ID:OHhU4AGD
幼年期の終わり
映像化されてたよね?見たいんだが見た人います?
2018/08/07(火) 23:53:41.55ID:HGBRAdxX
宇宙のランデブーって2以降あんまり面白くないの?
2018/08/08(水) 11:35:22.75ID:T+oQZwq1
>>79
そもそも作者が違う。一応合作ということにはなってるけど。
2018/08/09(木) 22:40:44.10ID:Qg6mVi6/
英皇太子の不倫の子を産んだという意味があるんだか判らない設定のキャラが
出てたのは宇宙のランデブー2だっけ? 星々の揺籃ではどういう状況だったか主人公が
オ〇二ーしてた記憶があるし クラークの共著はろくでもないという印象しかない
2018/08/10(金) 11:06:13.81ID:4/xxJ0T/
>>79
1はベスト級の作品
ラストで3体セットで行動とかの記述で三部作を臭わせながら、4まで出したのはさすがに冗長すぎる
2018/08/12(日) 03:37:27.28ID:uzq09jfk
主要作品だけさらっと読んでそれ以降深く読まれないことの多いさびしいメンバーだよねこの三人
熱心なファンもいるけどもちろん
ぜんぶ再刊されればいいのになぁ
2018/08/15(水) 23:23:51.22ID:15S0bRFC
アシモフの科学エッセイ読んでる
本物の科学者に言わせれば古いのだろうが
十分面白いと思う
2018/08/16(木) 01:45:32.79ID:zQwBY4xI
アシモフって面白いのおおいのに不思議と人気ないよね
ファウンデーションはもっと読まれててもいいと思うんだけど
2018/08/16(木) 09:17:40.02ID:V8LdqfJ7
え、人気ないの!?
御三家の中では一番人気なのかと思ってた。ほら、SF だけじゃなくてエッセイもミステリーもあるし。
87名無しは無慈悲な夜の女王
垢版 |
2018/08/16(木) 11:59:16.23ID:6N7GPLdc
SF歴40年(うち30年は中断してるけど)の俺もあしもふあは読んだことない。
この間ブックオフでゲットしたから読むつもり
2018/08/18(土) 17:17:51.02ID:S0JkTkX+
コンプリートロボット再販しないかな〜
2018/08/19(日) 00:01:58.56ID:BO4TfhLC
ハインラインとクラークの有名どころ意外のおすすめ教えてもらえませんか
夏への扉、無慈悲な女王、宇宙の戦士、宇宙の旅、幼年期、ランデブー
あたり以外でお願いします
2018/08/19(日) 09:38:53.76ID:itEk5XaP
有名どころ意外のおすすめなんて無い
2018/08/19(日) 15:07:59.30ID:Y6c1cvXZ
ハインラインはラモックス
クラークは楽園の泉くらいかな
楽園の泉を読んだら次は野尻の「ふわふわの泉」をどうぞ
2018/08/19(日) 17:31:33.88ID:NgWHJTM3
有名どころ以外も結構面白いのあると思うイルカの島とかSFっぽくはないけど読んでてすごい気持ちいい本だった
2018/08/19(日) 19:54:23.21ID:g0niD6yp
クラークは共著以外はそうハズレはない 
アシモフもだいたい外れないが晩年の長編は少々水増しに感じて評価が落ちる
ハインラインは晩年になるにつれアカンよね 愛に時間をなんてこれSFか?と思うもの
個人的な印象だけどね
94名無しは無慈悲な夜の女王
垢版 |
2018/08/19(日) 22:15:01.86ID:Yw6Jp4wG
二人とも短編集もいいぞ
クラークはどれ読んでも外れない印象だけど、「渇きの海」が読みやすいし楽しいかな
個人的には「悪徳なんか怖くない」が長編では一番好きだけど、ハインラインはどれも人を選ぶ感じ
2018/08/19(日) 23:10:13.96ID:hw6P7ZVw
>>89
ハインライン 『大宇宙の少年』 は、古典的SFの楽しさを満載したジュブナイル作品

クラーク 『都市と星』 は読んだのかな? もし読んでなければ一番のおすすめ
既読であれば、こちらもジュブナイル作品 『イルカの島』 は、クラークが得意とする
もう一つのジャンル、海洋SF小説の代表作
2018/08/19(日) 23:12:36.47ID:C6949b9i
イルカの島は表紙もさわやかで涼しい感じで凄く好きだな
変に色気出してるやつより全然いい
水族館の物販コーナーにありそうだけど
2018/08/20(月) 01:09:25.67ID:78MsFDEz
アシモフがセックス描写に挑んだ「神々自身」
2018/08/20(月) 09:26:08.30ID:fh4RwGlv
「神々自身」か 流動食メインの月面生活はヤダな
クラークの「3001年」の人類皆 ハゲってのもw
2018/08/24(金) 14:56:57.02ID:LN6Iz+VP
この三人は絶版になってるの全部再刊してもいいのに
2018/09/03(月) 13:30:13.59ID:BP07tDB4
>78
カレルレンが姿を明らかにするところまで見た。
残りはまだHDDの中。
2018/09/03(月) 22:37:21.50ID:JIFk3EhX
>>86
なんていうか夏へと扉とか幼年期の終わりみたいなベストセラーはないんだよね
手広くやってはいるけど
102名無しは無慈悲な夜の女王
垢版 |
2018/09/05(水) 10:31:44.48ID:X0fC0vup
>>89
俺が初めて読んだのがハインラインの「大宇宙の少年」
子供名作図書館だかのシリーズで平仮名も多かった希ガス
2018/09/09(日) 21:21:56.27ID:wPkKk0Ir
御三家は古典でどれかはみんなそこそこ読んでるけど、三人全員カバーしてるのは少数派なんじゃないか、と個人的な印象
自分はアシモフはほぼコンプリートしてるがハインラインは結構漏れがあり、クラークは代表作しか読んでない
2018/09/09(日) 22:35:11.20ID:GH3J2KnS
俺もハインラインは大好きで全部読んだが
アシモフ・クラークは有名作しか読んでないな
ファウンデーションシリーズにそのうち手をつけたい
2018/09/09(日) 22:38:34.35ID:R/T9P7Lr
御三家はどれもそこそこ読んでる
でも、ハインラインは微妙に合わない感じがして余り読んでないか
夏への扉がよく分からないままだったし…。

アシモフは小説もいいけど空想自然科学入門シリーズが大好き 雑学好きになったきっかけ
2018/09/09(日) 23:08:18.38ID:46tUCkhu
その入門シリーズのせいで大学一年の時に「アシモフほどの有名な学者がSFなんて書くわけないだろう。常識で考えれよ!」と農学部の相棒に怒られたのは良い思い出^^
2018/09/10(月) 00:22:42.28ID:bqstwyyl
すごいな全部読むのって
この辺は翻訳されてるの多いからそれができるのはいいよね
古くて手に入らんのも多いけど
2018/09/10(月) 00:24:28.94ID:bqstwyyl
逆にウェルズ、ヴェルヌくらいまで遡るとほんとのほんとの主要作品しか読んでないわ
2018/09/10(月) 08:53:38.17ID:nhLeAbBl
ウェルズは短編にもおもしろい作品が多い
英語圏ではル=グヴィンが編纂したウェルズ短編集などもあるんだけど、
翻訳でウェルズの短編だけ集めた本は見たことがない気がする....

Selected Stories of H. G. Wells
https://www.amazon.co.jp/dp/B000XU8EF0

ヴェルヌは 『神秘の島』 (3巻) がめっぽうおもしろいと薦められました
絶対読みたいと思います (シュミテクトのCMかい)
https://www.amazon.co.jp/dp/4036513206
2018/09/10(月) 15:07:03.32ID:2b9J/I0C
クラークは意識してほとんど読んだ。
アシモフは、ファウンデーションとロボットものはコンプリート。
ハインラインは代表作くらいだな。
2018/09/10(月) 17:23:41.06ID:A4Cw9OW8
読みたいというか揃えたいけどなかなか手に入らんか物凄く汚れてる古本なんかが多いのが辛い
2018/09/10(月) 19:11:42.20ID:/eS1s17Z
わかる。
これから読もうというような若者がいても今の状況だと本当に可哀想。

いろいろと難しいのかもしれないけど、もっと重刷するなり電子化するなりしないと新しい読者なんて増えるわけないよね。
2018/09/10(月) 20:37:55.13ID:UU8Y896g
ファウンデーションの後半とか前後編多くて買ったはずなのにあちこち欠けてて読み直せない…
2018/09/10(月) 21:40:11.38ID:Nh+el99Z
ファウンデーションの後半を電子化して欲しい…
それから夜明けのロボットも

紙はかさばるから買いたくない
2018/09/10(月) 21:51:06.67ID:nhLeAbBl
今回の北海道地震でも、本の下敷きになり死亡した人がいるよね
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180910/k10011623251000.html
2018/09/10(月) 22:08:40.34ID:OY+X5Cp2
>>112
ほんとにね
需要がないのかなぁ?ディックは全然面白くない長編すら新版出てんのに
あれ売れてんのかなそもそも
2018/09/11(火) 05:28:22.30ID:b2+Jxhwa
集めるだけなら、洋書ならいまは楽だよね
読むのは大変だが
118名無しは無慈悲な夜の女王
垢版 |
2018/09/13(木) 14:18:49.66ID:CcOpGijJ
>アイザック・アシモフは著作で、単に宇宙船や宇宙人が登場するのがサイエンス・フィクションではなく、価値観の転倒による驚き、すなわちセンス・オブ・ワンダーが必要と述べた。

ウィキにあるこの部分の出典分かる人いる?
「価値観の転倒による驚き」ってアシモフの本にあったっけ
2018/09/13(木) 16:28:12.67ID:m+sFI/P2
核兵器を予測するのはSFじゃなくて核拡散後の冷戦を予測するのがSFだってさ
2018/09/13(木) 16:58:07.20ID:u+IENpLK
第二ファウンデーションは実はココ! みたいなのは今となってはバレバレだろうけど一応どんでん返しと言えるのではなかろうか
2018/09/13(木) 17:30:06.28ID:LAE13ocl
>>119
ハインラインの短編小説を例にして絶賛してたな 科学解説シリーズの前書きだったかな?
2018/09/13(木) 17:37:54.66ID:ykjQQn0v
.120
イスカンダルとガミラスは実は・・・みたいなものでは。
2018/09/13(木) 23:02:51.90ID:yUpUaPMI
宇宙船はブレーキを軋ませながら急停止した。
2018/09/14(金) 06:02:29.16ID:l+aLXoHG
動力炉のうなる音はありそう
2018/09/15(土) 19:07:28.12ID:VYhDPPTb
逆制動かけたら船体は軋むデショ
2018/09/15(土) 19:15:55.71ID:ppOXP/gn
視点がどこにあるかによるのでは
2018/09/15(土) 19:57:38.47ID:cxHHqBQU
船体の軋む宇宙船で星間飛行は危険だと思う
2018/09/16(日) 07:41:47.03ID:fjGcythk
>>119
ありがとう
科学解説シリーズ探してみる
2018/09/16(日) 08:39:02.50ID:HHYIExWc
>>128
いやー 礼言われるのはありがたいが どの本だったかはうろ覚えなんよw
アシモフ クラーク ハイライン 三者の翻訳本は大体持ってるが 全部納屋の中なんでね
最後に手にとって20年は経ってるな 段ボールの山から探し出す元気がない
2018/09/16(日) 20:29:45.59ID:oswRC/Nn
アシモフ「陽電子頭脳?わからないな」
2018/09/17(月) 20:36:05.03ID:cjC/ALlP
この三人のなかでも夏への扉と月は無慈悲だけは読んでる人多いよな
SF読み始めた人がこの辺やたら推してくるイメージある
で何故か宇宙の戦士は読んでない
2018/09/17(月) 21:13:05.58ID:iwvlzNv8
そりゃ、宇宙の戦士って序盤は新兵がシゴかれてるだけだし
2018/09/17(月) 22:18:33.15ID:LxgcSomg
宇宙の戦士は、ハインラインの小説の中では自分も面白い方じゃないと思う
文庫版が出たときには、イラストのパワードスーツのカッコ良さにつられて何とか
読み終えることができたけど、読後には気分の晴れないものが残った

ハインラインの作品については、夏への扉、人形つかい、大宇宙の少年といった、
前期の作品の方が、わくわくさせられるような面白い作品が多いように思う
2018/09/17(月) 22:46:59.06ID:9C6vQYHT
人形つかいなんだけどね、初めて読んだ時にショック受けたんだ
「ミスバーキスはそのつもりよ」というヒロインのセリフ、あれってポルノ小説のパロディなんだよね
ちょい前亡くなった「知的生活の方法」書いた人のエッセイかなんかでその話読んだ記憶があって、あれとこれが繋がるのかとw
読書に無駄無し、というか無駄だらけというかww
2018/09/17(月) 22:53:21.85ID:Q9Yuu/Oe
最初のハインラインが「悪徳なんかこわくない」で楽しめたから
むしろ定番の作品の方に読みたいのはこれじゃない感を感じてしまった
2018/09/17(月) 23:47:43.18ID:F3eBW07M
日本では他国と違って夏への扉が一番人気ってのもわかる話だね
あんまり古典SFって感じしないし感情的な要素つよいから
コテコテのはもうほんと読まれなくなっちゃったね
2018/09/17(月) 23:51:33.39ID:+Vo6tK+q
>>136
松田聖子の功績も大きいと思う(違
2018/09/19(水) 12:02:41.83ID:A9c++mGc
夏への扉は山下達郎
2018/09/26(水) 22:19:32.89ID:Vd5smihY
乾きの海、って、なんで月では、砂が海みたいになってんだよ!
あほらし!嘘書くな!現実の月と全然違うやんけ!
読む気起こらんだがや!
科学的考証とか重視してる作品で根本的に設定が嘘だとマヌケじゃん!
2018/09/27(木) 09:24:06.44ID:Dl61uZbz
こんな間抜けな奴もいるんだな
本が書かれたのは1961年
探査機が月に軟着陸して月面の精細な状況が知り得たのは1966年
2018/09/27(木) 14:13:59.03ID:flirP++/
>>139
なにを言ってるんだ、火星で裸体に近い衣装をまとった絶世の美女デジャー・ソリスに
出会うというお話だって有名なSFの古典じゃないか

SFで重要なのは科学考証というハッタリやガジェットではなく、発想の飛躍や夢とロマン

そもそも科学というのは過去の発見を振り返るのには適していても、未知の未来を予見
することに関しては、ほとんど非力で役に立たないことの方が多い
ある意味、誰も予見しなかったとんでもない発見があるからこそ科学は面白いともいえる

たとえば、宇宙を詳しく研究してきた結果、私たちが今まで観測してきた宇宙は全体の4%
に過ぎないことが分かり、あと残りの96%は謎(未知の物質とエネルギー)になってしまった

iPS細胞みたい万能細胞にしても、SF作家が50年前にそんなものを書いたら、ご都合主義
と笑われたんじゃないかな
2018/09/27(木) 22:12:19.90ID:2xAq5HE4
火星に裸の美女が居るのはシコれるから許せる
月では、砂が海になってるって言っても全然オナれない
そんな話で200ページも300ページもアホらしくて読む気がせんわい
2018/09/27(木) 22:22:52.57ID:pzLYKZ9C
なんかだかわからないけどNGしておこう。
2018/09/27(木) 22:26:58.46ID:g3vh0ryQ
火星のプリンセスは合本版持ってる
ターザンシリーズも復活してほしい
145名無しは無慈悲な夜の女王
垢版 |
2018/09/27(木) 22:40:26.11ID:sv4ivuj5
>>142
火星には裸の青い人もいるよ。
2018/09/27(木) 22:51:03.21ID:4GbMZ9td
猥本を読めばいいだけなのでは?
2018/09/27(木) 23:02:56.43ID:PUBmB8jO
>>142
>>65
2018/09/28(金) 08:13:30.07ID:7Y4hvA7o
月に砂の海が有るなんてなんにもおもろくないぞ
そんなのを面白がってる奴なんて、社会の変化に乗り遅れてるやつばっかりなんだろうな
2018/09/28(金) 08:41:31.17ID:UYGE9mpg
月についての知識が1961年と現在では違うと云うことすら理解できてない奴が
社会の変化について語るとはw
2018/09/28(金) 09:28:39.16ID:7Y4hvA7o
要するにクラークの予想は外れたって事だな
そんなもん読んでも面白くない

クラークの場合、なまじっか科学考証重視だから、予想が現実と外れてたら面白くない

ウェルズやハインラインやディックやバロウズの、火星に宇宙人が居た、は科学考証なんか、大して考えずに書いてるから今でも読める

その違いがわからんやつは社会に取り残されてるのが自覚無いんだろうな
2018/09/28(金) 09:39:41.46ID:LcLdtQoj
>>149
創造力不足だわな
2018/09/28(金) 09:55:39.33ID:LcLdtQoj
>>150
それ、当時の月についての科学者の仮説はどうなってたのか当然調べての書き込みだよね
2018/09/28(金) 11:01:46.20ID:fOneHDkY
アポロ後世代ではあるが月探査機を月面衝突させて地震波取るまでは
月に着陸しようとしたら微細粉塵に埋まるのではないか?と
本気で考えられていた。と科学解説本で読んだ。
2018/09/28(金) 12:18:46.31ID:LcLdtQoj
因みに火星のプリンセスの発行が1917年(しかも、発行までに時間が係ってたんじゃなかったか?)、
スペクトル分析により大気中の酸素と水の存在が否定されたのは1894年
当時の情報の拡散速度を考えると考証ガン無視は言い過ぎ
多分、火星の運河説を信じている人が残っていたんじゃ無いかと思われる
2018/09/28(金) 12:32:52.38ID:uVtgP6HH
こいつの理屈だと未来予測の科学考証はずれてたら全部駄作扱いだな
面白い面白くないのものさしも書かないから意味不明だし
2018/09/28(金) 14:36:37.38ID:KZ9ibJFP
「渇きの海」 のレビューを眺めていると、サバイバル小説として読んでいる人たちが多い
月面という科学考証にはこだわらず、砂の海という悪条件からどうやって脱出するのか?
という、ある意味、パズル的な問題を解くことに楽しみを見いだしている人たちが多い

SFの思弁小説としての大きなメリットは、人類にとって未知の状況を設定し、そこで人々は
どう行動するのかを、小説を利用し実験的にシミュレーションしてみることが可能な点にある

スタニスワフ・レム 「砂漠の惑星」 なども、捜索隊が砂の惑星で遭難した宇宙船をひたすら
調査するという色気なしの話で、遭難した原因が分かっても人類はそれを克服することまで
はできず、さまざまな謎を残したまま物語は終わりを迎える

哲学書が、安易な結論を提示するのではなく、あくまでも考える過程を重視するのと同様に、
レムやクラークの作品は疑問を残したまま終わるスッキリしないものも多い

SFを娯楽小説として読んでいる人の場合は、クラークのある種の作品やレムのような作風、
ハインラインの 「異星の客」 など、楽しめないものがけっこう混じっているのは仕方ないかも
2018/09/28(金) 14:41:50.23ID:7Y4hvA7o
レムの無敵は遠い星の話だから、何でも有りでOK、将来でも小説として成り立つ

月が舞台で科学考証一応重視の作風の 乾きの海は
月に砂の海が有るとかって嘘が出てきた時点で読む気無くすのが
頭の良い人の正しい態度
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