ブジリュー版を読んでいてやっとオーベルシュタインがキルヒアイスに危惧していた事がわかった気がする。
キルヒアイス本人があくまでラインハルトの腹心というつもりであってもラインハルトよりキルヒアイスを支持する人が一定数出てくれば下からの突き上げなり分裂工作なりで個人の友誼など関係なく容易に分裂工作ができるもんな

ブジリュー版はかなり改変が入ってるのは承知のうえだけど直属の部下や直接救われた人からすればキルヒアイスに助けられたって認識になるよねそりゃ