銀河英雄伝説 素朴な疑問165
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銀河英雄伝説に関する素朴な疑問について語りましょう。
使用の際のルール
1 本作品は架空の歴史をもとに作成されています。よって、現実の歴史をもとに本作品の考察を
行わないでください。
2 現実の特定の政治思想、国家、戦闘などを引き合いに出して作中内のそれを批判もしくは罵倒
しないでください。その逆も同様です。
3 作品内ですでに確定している評価(トリューニヒト、トゥルナイゼン、等)は議論しても覆らないと
思って語ってください。作者(田中氏)の意図にそった議論をしましょう。
4 疑問に対する回答は大いに結構ですが、あくまで架空の歴史に対しての質問と回答です。そういう
考え方もあるさ、という程度にとどめ、理性を失わないようにしましょう。
5 sage進行でお願いします。name欄に何も入れなかったり、わざとageにしてる人は荒らしとして
スルーしましょう。
※前スレ
銀河英雄伝説 素朴な疑問164
http://mevius.2ch.net/test/read.cgi/sf/1532982165/ ゴールデンバウム王朝と違って国王になっても絶対権力が手に入るわけでなし
皇太子の方が気楽じゃないかな そういや国王なのに王太子じゃなく皇太子なんだなあ
名目上は大英帝国なのか 日本の外務省の活動として、ナルちゃんが外国から王子呼ばわりされるのを防ぐために
諸外国の王位継承者を片っ端から皇太子呼ばわりしていたりします ニュアンス的に交代子に相応する英語ってなんなん
第一王位継承者とかになるのか 英語ならprince of walesやろ
英語圏の皇太子言うたら英国だけだからな 明治天皇の玄孫の竹田恒泰も海外で紹介されるときprince of takedaって言われる? >>334
向こうを皇太子呼びするのと引き換えにね
わかってないだろ
あっちはこっちをどう呼ぼうが勝手なんだぞ prince of walseはウェールズ大公って意味だから苗字の竹田とは意味合いが違う
イングランドと言語や文化が微妙に違うウェールズ地方を取り込んだ後に
代々イングランドの第一王位継承者に引き継がれるようになった称号で
単に第一王位継承者ならcrown prince という言葉がある >>336
それは言葉のニュアンスとしては「ウェールズの宮」程度の意味しかないだろ
POWが皇太子を意味するのは慣例上の意味であって言葉自体の意味ではない PoWを意訳するなら「東宮」だろ、どちらも慣例的に皇太子の意味が付与された。 いや、皇太子が次期国王なのは慣例的な意味じゃないだろ
だったら皇太子とニュアンス的に相応する英語とは言えんだろ web辞書だと the prince imperial という訳語もあった
銀英伝スレなのでネタを戻すなら
ラインハルトの息子のアレクは「アレク大公」であって「アレク皇太子」って
書かれたことないような気がする 成人前が王子で成人かつ皇位継承があると皇太子って事? >>346
フリードリヒ4世もフリードリヒ大公だったからな。
立太子がまだだったからアレク大公呼ばわりされていたのではないかな? >>347
某魔法都市の王子は大きな娘が二人もいるぞ 王子というのは単に王の息子という意味があるだけで
王位継承権があるとは限らない 学校の授業でチャールズは英語名でフランス語だとシャルル、独逸語だとカールって教えられた記憶があるが・・・日本語はなんだっけ?
感覚的な印象だけど皇太子だと「殿下」って敬うけど王子だと「様」って敬う感じなのかな
銀英伝の作中だと「殿下」って言い回しが無かった気がする。。。 カールという名前そのものの意味は「男」とか「自由民」らしい
……「太郎」とかそのへん? >>351
平和主義者クラッシュと人畜無害キックで魔族を滅ぼすのは矛盾しない。
非暴力主義は唱えてないしね。 恒星間の広さは光速で年単位のとてつもない距離なのに
1惑星から総出動出来る程度の艦隊が通れないぐらい広大な恒星に起因する難所ってあり得るんだろうか? ルドルフ大帝の身長、体重を基に単位を決めなくて良かった・・・・
キログラムの定義130年ぶり改定 重りから原子に 日本の技術、初の貢献
http://news.livedoor.com/article/detail/15607433/ >>333
そもそも、日本の制度だと本来は「王」がたくさんいるわけで、それをいちいちKingとは訳せんしなあ…
格的には天皇>皇太子>親王>王だし 江戸時代までは、藩が国で、藩主が国王だったわけだがその藩とか藩主というものも幕末に使われ出した言葉で、
実際は「尾張さま=尾張国国王」みたいなニュアンスだったわけでしょ
その後の明治維新語の海外文化流入の中で「王様」という目新しい言葉が「王制国家の国家元首」という意味にすんなり受け入れられていったというのかちょっと不思議 >>361
冊封体制の中でも「国王」の称号は「中国以外の王制国家の国家元首」だったから、別に意味は変わってない。
むしろ、「皇帝」の方が、「中国の王制国家の国家元首」だったのが、
「中国・インド・ローマ・ロシアの王制国家の国家元首」に代わってる >>362
その辺りのことはわかるが、
それは支配階級知識階級の常識であって庶民の認識はどうだったのかと言うはなし
江戸時代は外国の支配者は全部引っくるめて「○○のお殿様」じゃなかったのかね? トランプにだいぶ失礼なことしていたイギリスと一緒だろw 英語といっても出身地によって発音やイントネーションが違うって聞くが・・・
ショーン・コネリー、デビッド・ベッカム、メル・ギブソンの英語は癖があるとか。。。 ショーン・コネリーは名前からしてスコットランド系だし
オードリー・ヘプバーンの映画「マイ・フェア・レディ」が
ロンドンの下町なまり(コックニー)を矯正する話だったように
イギリス英語と一口に言っても地域差でかいわな イギリス人も大概汚い
キレイなのは、対外向けのBBC英語だけ クイーンズ・イングリッシュ(ロイヤル・イングリッシュだっけ?)も綺麗なんじゃないのか
昔BBCの番組の企画で、担当者が色々あって汚らしい格好になって一般市民から乞食だと思われたとき
BBC英語で話しかけたら驚かれたとかいう話があったな >>372
質問の体をなしていない
「ドイツも国内でバラバラの言語ってマジですか?」か? その言い方だとイタリア語やトルコ語なんかがドイツ国内でバラバラに使われているように聞こえるぞ なんだ「国内で」が余計か
言語に方言があるのはアタリマエだろ
コンピュータ言語ですら 現在のドイツて言ったってなぁ。元々ドイツ語を話すエリアがオーストリアとかかなり広範囲まで含んでて、
戦争やら何やらで現在の形に落ち着いてるだけで、日本の江戸時代あたりとかと同じで元がてんでバラバラな小国の集合体だからな。
訛りもたくさんあるらしいし。
確か今は学校で標準的なドイツ語みたいな教育もしてるんじゃなかったっけな? 日本でも江戸時代には、青森と薩摩の人がまともに会話できないレベルで話し言葉が違ってたというしな。
日本全国どこでも同じ言葉が通じるようになったのは、明治になって共通語が整備され教育が行き届いてからだ。
意外と忘れられがちだけど、日本には江戸弁をベースに作られた「共通語」はあるけど「標準語」は無い。
といったところで話をスレに戻すと、帝国公用語や同盟語は、各陣営の隅々まで浸透していたのだろうか?
ハイネセン住民が辺境の惑星の人の言葉を聞くと「ひどく訛ってんな」と感じたりしたのだろうか。
イゼルローン要塞建設前には、回廊周辺の星系は両陣営が占領したり奪還したりを繰り返していた設定になってるが
例えば昨日まで同盟領だった星が帝国に占領されたら、次の日から帝国公用語で話さないといけなくなるのか。
まあ、ユリアンが帝国公用語が上手いと褒められたり、二つの言葉が「それほど違わない」と言ってる場面もあるし、
そんなに気にしなくていいのか。 レンネンカンプとレベロが普通に会話していたところみると帝国と同盟の言語の差は無いんじゃないのかな 太平洋戦争中の日本じゃあるまいし敵国語くらいちゃんと勉強させてるわい!って描写がどこかにあったはず。
後はユリアンがラインハルトのジョークセンスに言及した時に自分の帝国語の理解度が足りずに理解できていないだけかもしれないとフォロー入れてたりするしそれなりに差はあるんでしょう >>379
世界に二種類の言語しかないことを考えたら
ある程度の役職に就くような地位の人々は必須教養として相手の言葉に通じていそう。 ある程度は似通った感じなんだろうと勝手に想像はしてるな もともとそれほど差異のある言葉じゃないとも書かれてるしね オーベルシュタインが「あーにはあー、べーにはベー・・・」ってセリフあったから帝国はドイツ語準拠かな オーベルシュタインが「〜にわぁ」とかギャルみたいな口調でしゃべってたら笑う なんちゃってドイツ語だからな
ファイエルてなんやねん 日本語で会話していたから日本が舞台だと思っていた orz 日本語で書かれてるのは書いてるのが日本人だからて程度の理由だからなw
会話だけドイツ語で書かれても読めん OVAのネグロポンティは土下座してたよな
思い切り日本人w ビッテンフェルト「昔から小人閑居して不善を成すと言うが・・・」
少なくともビッテンフェルトは日本人の血が流れているハズ そりゃ、ビッテンフェルトは室町時代からの名家、蜷川氏の末裔やし そこはせめて作者の言及どおりの江戸時代の大久保家でしょう ワーレンは「手も足も出ない」をもじって「義手も足も出ない」と言ったりしてるし、日本語を操る日本人だな シェーンコップは「泣いて馬謖を斬る」って言っていたから漢民族の末裔だな でも銀英伝世界が
現在の文化が順当に入り交じったブレードランナー的社会だったら
その方が現実的といえば現実的だけど
なんか萎えるっしょ イゼルローン要塞にある居住区と言えば、公園でヤンがよく昼寝してたが、
あの公園って、オーディンをモデルにして植物が植えてあったはずだよな。
ヤンは気にならなかったのか?
ハイネセンでも植生は変わらんのかな?
オーディンは銀河統一をなしたルドルフが頑張って遷都した惑星で、
ハイネセンは、奴隷の囚人惑星からの集団逃亡の末に見つけた惑星に過ぎないわけだから、
結構違いがあると思うんだが。 知的生命はもちろん、動植物からバクテリア、ウィルスに至るまですべて地球由来で
異星産の生命は存在していないように思える。 動物は不明だけど植物に関しては異星由来は存在する。
探検家提督のグリルパルツァーがとある惑星の植物分布と造山活動についての論文を出してる。 銀英世界に野球と日本酒と緑茶文化は徹底的に排除されている 鹿肉亭で何の肉が出てくるのかずっと疑問だったんですが。 >>405
オーナーの先祖は、中国孟州の十字坡という場所で居酒屋を営んでいたそうだ。 各惑星ごとに気象条件や重力差があるから単位系は帝国内で統一は不可能かと思うのだが >>408
気象や重力に無関係な物理法則に基づいて単位を決めればいい。
現実にもそうなってきている。つい先日、kgの定義が変わった。 >>403
造山活動や気象条件が独特だったら、地球産の植物しかなくても植物分布も独特なものになるから、
それだけで植生が独特とは言い切れない。 >>410
地球産の植物が持ち込まれて以後の、わずか数百年で造山活動や大陸移動が起こったのか? >412
基本的に同じだろうけど、フェザーン独特の言い回しなんかはあるんじゃね。
あと、帝国語はドイツ語”風”であってもドイツ語そのものではないだろ
銀河連邦の時代の共通語(たぶん英語系)をルドルフがドイツ語風にしたのが帝国語(現代ドイツ語と同一ではない)
その帝国語から再度「ドイツ語風」の要素を排除したのが同盟語(連邦共通語と同一ではない)
って感じだと思ってる そもそもフェザーンは帝国の一部だし公的には帝国公用語だろう 連邦時代からほぼ孤立してたようなもんだから、地球統一政府時代の言語そのまま使ってる可能性もある 他の星系から信者が巡教にぞろぞろやって来て、コッチからも布教に行ってるんだから、
独自の言語ってわけにもいかないだろう。 帝国内の通行許可証(渡航パスポート)って帝国公用語(=ドイツ語もどき)なのか 他の国家の存在を認めていない帝国が、パスポートを発行する状況が想像できんのだが 近世以前や共産主義国だと、庶民に移動の自由はないから国内旅行でも旅行許可証の類は必要だぞ。
東海道中膝栗毛でも往来切手と通行手形が出てくるだろ。 認めて無くてもそれ持ってなかったらイコール同盟のスパイか亡命者て事だから何らかの身分証明書は必要だろう JPホーガンの環境保護者に牛耳られた近未来の米国では
国内用パスポートてのが設定されてたな トリューニヒトは独身で女性に人気があった少壮の政治家と書かれている ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています