星新一総合スレッド
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オススメの話はありますか?
ちょっとゾッとするようなオチとか…
無ければ大丈夫です
久しぶりに読みたくなってしまって ほとんどなんでも星新一の作品ってそんな感じだからほんとに適当に手に取っても大丈夫だと思うんだけど、どうだろう そうでしたか、ありがとうございます。
一番売れてるものから読んでみようかな
20年ぶり?とかなのでほぼ覚えてないのですが、面白かったことだけは強く印象に残っていまして。。
また来ます ハードカバーのセットのやつ中古で売ってたけど買わなかった…
迷ったんだけど >>141
TBS宇垣美里アナが週刊誌コラムでパクってる
さあ、今年もまた速度は秒速29.7km、距離にして9億4000万kmの1年をかけた旅がはじまりました。これは太陽が地球の周りを1周する速度と距離で、数字にしてみるとすごく壮大。 公式サイトにチクれば娘が動くだろ。
なんか引用とかにえらくうるさいみたいだから。
https://www.hoshishinichi.com/toiawase/ 電子での新作だったらきまぐれ読書メモときまぐれ星からの伝言がまだ電子化されてないのでワンチャンある。
対談も入れれば手当ての航跡や奇想天外なども可能性はある。 冷凍睡眠が実用化したら猫も杓子も冷凍睡眠して管理人一人だけ起きてるところに・・って話どの本に入ってたっけ? >>166
「ようこそ地球さん」収録の「最後の事業」 今は信じられないが、いつか冷凍睡眠が実現する日も来るのだろうか。
分厚いブラウン管テレビしか無かった時代にはテレビシートなんて薄っぺらいテレビが現れるなんて信じ難かったろうし 筒井康隆のエッセイ
実に明快で面白い。頭のいい人の書いた文章は分かりやすい説に
納得する。
星新一のエッセイ
もうちょっと詳しく説明してほしいところがある。頭の良すぎる
人の文章だと思う。 資本論って漫談ではなかろうか。星新一ならa4,4枚くらいで
同じ内容を書きそう。 >>169
どうだろう。どっちも分かりやすいと思うのだが。
星氏の文章は簡潔過ぎると? >>168
その斜め上を行った立体テレビはSFによく出てましたが。 >>172
?
ちょっと何が言いたいか分からないのだが。
そっちはまだ全然一般に普及していないし、当面はそうなる気配もない 文盲の中国人二人が話している。二人の会話を記録すると
漢字の文章になるのが不思議でしょうがない。この不思議さが
分からない人は分からないでよろしい。以上
というのがあった。もう手元の本はみんなどっかに行ってしまって
他の例は忘れてしまった。 >>174
なにが不思議なのかわからない。
言葉がまずあってその言葉を残すための手段として文字がして生まれたのだから
文章として書くことが出来るのは当たり前だと思う。 >>175
アンタすげー明確でわかりやすい文章を書くな。さすが星スレ。
というか前掲の盲人云々の一文については俺もよく理解できない。 ああ、盲人じゃなく文盲か。いずれにせよ意味がわからんが。 不思議というほどではないけど、中国語勉強していたときに
「この言語は表記が先にできたんじゃないか?」って感覚になったことはあるな >>175
いや、「その中国人達の頭の中には一体何が見えているのか不思議だ」と言う意味だよ。
でも音声の意味を知っていれば文字を知らなくても会話は可能だから特に不思議がる事でもないやね ピンイン文字ができるまで漢字の発音はどうして示していたのだろう? 同じ漢字であっても北京と広東と四川とでは発音が違うみたいだしね。
そう言う疑問を持つ事が重要だ、と星さんは言いたかったんだろうね >>179
発音が書き文字の影響受けてる気がするのわかる
中国語は漢字一文字ずつのリズムだし、日本語はとめはねっぽい滑舌だし、英語は筆記体みたいに音を途切れさせずに繋ぐのが流暢とか タイトルが思い出せなくて困ってる
あらすじはうろ覚えだけど、町を清掃する美化委員会みたいな組織が、時間が経つにつれてだんだん規模が拡大し独裁者みたいに振る舞うようになり
「KKKだ」って悪口を市民から言われ、「そりゃあいい名前だ!気に入った」と採用するみたいな感じだった気がする 強いて言えば「白い服の男」に似てる気がするが違うだろうな >>184
「天国からの道」収録の「けがれなき新世界」 「白い服の男」の発表時にはまだ言葉狩りなんてほとんどなかったはずなんで、これも先見的な作品と言っていいか。
時代の先を読む目はやはりすごい >>191
ふつうの人がつけてもしょうがなくないですかね >>192
ラノベ「下ネタという概念が存在しない退屈な世界」で
憎むべきセを思い出した人もいるだろう >>192
大正生まれの戦前生まれだから
太平洋戦争中に敵性語として英語が禁止されているのを経験してると思うのだが >>198
そりゃその手の言論弾圧なら古代からあるよ。
だが言論弾圧と「言葉を抹殺する」と言うのは違う >>199
言葉を抹殺するなら戦中の敵性語も同じだと思うのだけど
>>197は言い訳が苦しくない? まだわからないのかな・・・
あのね、敵性語を禁止すると言う事と古来から自分達が使っていた言葉を消してしまうのは本質的に違う。
もうおれに絡まなくていいから、もうちょっと色んな事を勉強して欲しい 星新一は先見性があったけど、それは温故知新でもあったと思うんだ。
「まだ言葉狩りなんてほとんどなかったはず」には違和感があるからそれは言わせてもらう。
温故となるものはあったはず。 >もうおれに絡まなくていいから、もうちょっと色んな事を勉強して欲しい
( ー`дー´)キリッを忘れてるぞ 全作品を集めるほどでは無かったが、一時ハマったな
ほどでは無かったと書いたが、そもそも飽きやすいタイプの人間なんで、そんな俺にしてみれば結構ハマったほう
中学生の時の国語の時間に、学校の図書室で読みたいものをただ自由に読むみたいな授業があって、
小説とか読むタイプじゃなかった俺に、国語の先生が勧めてくれたのが星新一
何これ?て思いながら何気に読み出したらハマったわ >>206
うん 小松さんや筒井さんには好き嫌いが別れると思うが
星さんを嫌う人は居らんやろな
あの薄味が染みてくる
いや旨い。 「安全な味」が好き
宇宙旅行時代の頭痛の種が味は悪くないけど食べ慣れ過ぎて
飽き飽きする宇宙食というまるで作者自身体験したような導入に
美味しい肥料で美味しい果実を作ってそれを食べる家畜が
更に美味しいという何となく信じてしまう奇抜な謎理論
冷静なリーダーの語った異世界人交流の難しさと怖さ
オチで日常回帰してタイトル回収という作品のまとまりの良さよ それも傑作っすね。向上にはリスクが伴うと言う寓意でも込められているのだろうか。
単に「食べ物に贅沢を言うな」ってだけかも知れないけどw ノックの音がの中の「感動的な光景」ってなぜラストのシーンが第三者から見たら感動的な光景に見えるのかがずっとわからないんだけど、
どう解釈すればいいのか誰かおしえて欲しい。。 >>212
ラストシーンじゃなくて、詐欺と知らない人が見たらただの良い話だから感動的な光景ってこと 文庫のやつだとどれも面白いけど、分厚い3巻セットの1001全集だとさすがにつまんないものも多く入ってるのでしょうか? >>213
詐欺と知らないものが見たらといっても見るのは政治家への運動資金の授受のシーンであってそれのどこが感動的なシーンなのかわからない。
更正したお礼云々はあくまでも詐欺師の口頭説明だけで実際のシーンにはそんな会話なんか微塵も出てきてないのだから。 >>215
そこが非常にわかりにくいよね。
「もしもその映画とやらが現実に作られてセリフ入りで放送された場合」とまで説明してくれないとね。
実際にはそんなシーンなんか撮影してたかどうかも怪しいんだからw 1日10篇程読めば100日で千篇。
長編小説からエッセイから片っ端から読んでも何年もかからんかと 星新一は、分厚い電話帳みたいのでよみあくないな。
文庫で楽しみたい。 総なめにするのが無理だろなかなか
手に入らるもんなのか?全部余すことなく >>222
「きまぐれ読書メモ」と「きまぐれ星からの伝言」と「進化した猿たち」の新装版から漏れたもの以外の書籍化された単著は電子ですべて読めるはず。
共著の「手当の航跡」や「オモロ放談」となると古書店で探すしかないが。 背中に痛みを起こすだけの機械を発明した人が社員のやる気を起こすビジネス起こしててそううまく行くかよと思ってたけど
麻原彰晃はケツの筋肉だけで同じようなことをやってのけたんだよなってふと思った プールだったか温室だったかで、女の子か動物かなにかを飼っててその飼い主がいなくなるかなんかで困るみたいな話、なんでしたっけ 管理委員会みたいなのに命をとられるやつで最後は自分がその対象になるやつってなんだっけ ボッコちゃんってめっちゃいいよね
一番読まれてるだけあって収録作がいち ボッコちゃん、ようこそ地球さんは王道だな。
ちなみに俺は未来いそっぷから入った。 ボッコちゃんは純粋なミステリーとでも言うか。
後年の様な社会批評的な要素は少ないけど、すごく切れ味がある 「妖精配給会社」を最初に読んだんだけど結局これがベストだと思ってる 俺は「地球から来た男」というタイトルを見て「なんじゃこれ」と読んだのが最初だった
当時小学校出たところだった俺、そのセンスナイスだ きまぐれロボット、代表作みたいになって教科書にも載ってたりするが、俺は(星新一の中では)良作とは思わない。
もっと傑作がたくさんあるだろうと。 >>238
あれは子供へ向けた星新一への導線としての短編集としては優秀だと思う。
いきなり殉教、マネーエイジ、月の光とかを読んでも戸惑う子供が多いと思うので。 >>239
あ、ごめん言葉が足りなかった。
「きまぐれロボット」単体があまり好きじゃないってこと。
同単行本収録の他の短編は好きだよ。 復刊ドットコムを見てたんだけど人造美人や声の網をリクエストしてるのが意味不明すぎる。
普通に本屋で売ってるじゃん。
まさか人造美人がボッコちゃんだと知らない人間がこんなサイトにリクエストするとは思えないし。 星新一はたまに本棚から取って読み明かしたくなる
映像化DVDも揃えたけど午後の恐竜が入っていないのが残念だったな
NHKさん再放送してくれてもいいのに ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています