長文妄想ですまんが、準決勝の種目『ババ抜き』

参加者…8名(なんだかんだで開始前に1人減ると予想)
使用するもの…トランプ53枚+メモリーカード16枚、計69枚(裏面はそっくりで見分けがつかない)

はじめに、参加者は正体バレにつながる致命的な記憶を強制的に「2つ」思い出させられる。
それを個別のメモリーカードに記録し、トランプに混ぜてシャッフル。
あとはババ抜きのルールに準ずるが、通常と違う点は以下の通り。

カード配布時にペアがあっても捨てることはできない。捨てられるのはあくまで自分のターンのみ。
メモリーカードは、記憶の主が同じ2枚のみペアとして捨てられる。

トランプのペアを捨てるとき、その数に応じて手持ちのメモリーカードを「閲覧」できる。
赤は映像。黒は音声。
時間の単位は同色なら分、異色なら10秒。

例)スペードとクラブのQ → 音声のみ12分
 スペードとハートの7 → 映像&音声70秒
閲覧はナイトメアのように脳内ですぐ終わる。再生時間10分でも周りが10分待つ必要はない。