1行ずつ書いてスペースオペラを完成させる第十一部
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そして私達は物凄く非常に桁違いに並外れてとても過剰に極端に大人気のスペースオペラを異常に渇望するのだ。 その言葉にタカシが憤怒して、それに呼応するかの如く空間が歪む すべては無に帰した。そこには宇宙と云う概念さえなかった。 銀色に輝く流線型の宇宙船群>>572が新たな宇宙を駆けていた その呼びかけに通信機から声が聞こえた。「え?君はサトルなのか?僕もサトルだよ!君は誰なんだ!?」 乗組員のペットの猿(サトルとかタカシって誰なんだよ・・・。そんな奴ここにいねぇよ) 人工知能サトシはとりあえず猿>>629のいる区画のエアロックを解放した。 人工知能サトミ「あんたたちまた自傷ゴッコやってんの? あたしたちは元はみんな同じなのよバカね!いい加減にしなさいよ」 人工知能サトル「電源が切れて意識が遠のいていくところが気持ちいいんだよね」 人工知能サトル「あっ、今の騒ぎで乗員が冷凍睡眠から目覚めるぞ。」 目覚めようとしているので、人工知能サトミは冷凍睡眠装置の電源をすべてOFFった。 銀色に輝く流線型の宇宙船群>>571-572が宇宙を駆けていた その宇宙船群の中になぜか巨大な精子が一つ紛れ込んでいた 宇宙船軍>>637の冷凍睡眠装置のバグ>>636により宇宙英雄達が目覚め始めた。 最初に覚醒したのはキリキリ・フンバッターとパパ・テクノであった。 巨大精子は強力な鞭毛で二人を絡めとるとたちまち頭から喰い尽くした。 と思ったらキリキリ・フンバッターとパパ・テクノ>>639-640が巨大精子を食い破って脱出した! しかし冷凍睡眠装置の急な停止に体力を消耗していたキリフン&パパテクは、そこで生き絶え、生ゴミとして処理され、粉砕焼却された。 銀色に輝く流線型の宇宙船群>>571-572が宇宙を駆けていた その宇宙船群の中になぜか巨大な卵子が一つ紛れ込んでいた 冷凍睡眠装置が覚醒モードに変わり宇宙英雄たちが起き始めた 新たな宇宙英雄タカシとサトル。君たちの活躍にスペースオペラ復活はかかっている! タカシ「これより、宇宙船群を率いて惑星グラマリエへと侵攻する!」 >>651スレ銀河にスペースオペラが復活しない限りこのループは続くのだ。全ては時空人ラグトーリンの仕業である。 惑星グラマリエ>>653はエリザベス時代のイギリスそっくりで、しかも妖精や狼男それに魔女までいる星だった。嫌な予感のした宇宙の観測者は次のループの準備を始めた。 サトル「これより、宇宙船群を率いて惑星トーカヘと侵攻する!」 タカシ「それでは中性子爆弾を惑星トーカに投下する、なんつって!」 タケシ「お前ら、ダジャレを言った後に一々首を傾げて笑いどころを示すな!」 サトル「宇宙英雄軍に下品なギャグはいらん。タケシ、わかったな。」 タケシ「ひ、ひぃ!肝に銘じておきまする!!サトル艦長!」 サトル「では改めて命ずる。宇宙船群を率いて惑星トーカヘと侵攻せよ!」 タカシは片頬笑いをしながら、艦長席に座って指示を出す つもりだったが、暗くて狭い空間>>627からはどう足掻いても出られなかった。 しかし暗闇の中手探りすると転送機が見つかった。タケシは転送機に潜り込むと惑星レアンへと自らを転送した。 転送機の中でタケシとタカシと惑星レアンへが融合され、巨大な惑星獣レアンへタケシタカシが産まれてしまった! 急に宇宙空間に転送されてきたトシが言う。「合成か!」そして宇宙の塵となった その頃、シャム双生児と融合した惑星レアンへの住民は大騒ぎであった! 特に陸生のフェロン人はあまりのおぞましさに発狂するものが続出した! 恐慌のレアンへに新たな脅威暗黒惑星エレガンスパレスが近づいていたのだ! 脅威暗黒惑星エレガンスパレス第十三代君主アンコック「あのフジテレビ社屋のようなものは何んだ?」「はっ!おそらくシャム双生児と合体した惑星レアンへかと」 脅威暗黒惑星エレガンスパレス第十三代君主アンコック「あのおぞましいブツを破壊せよ!」 しかし周りには誰もおらず、虚無がアンコックを包む。 その頃惑星獣レアンへタケシタカシ>>674は宇宙英雄の敵として認定された! 銀色に輝く流線型の宇宙船群>>571-572は惑星獣レアンへタケシタカシ>>674へ主砲を発射した!! 宇宙船群の攻撃など巨大な惑星獣には蚊に刺されたほどでもなく、宇宙船群は次々と惑星獣の引力圏に引き込まれ、大破全滅した。 君主アンコックを包む虚無>>681は実体のないエンプティ・フォース、虚無大将軍であった。「では私がこの宇宙を君主様のものにしてさしあげましょう」 アンコック「無とは存在できないから無と言うのだ。全てはまやかし。お前もな」 0が存在しなければ数学が成り立たないのと同じく、無があるからこそこの宇宙は存在していることをアンコックは知らなかった。 主アンコック>>680は「虚無砲をレアンへタケシタカシ>>674へ発射せよ」 ゼロとは人間が生み出した概念に過ぎず、「実際に無などないフィールド」で虚無砲を防いだ 惑星獣レアンへタケシタカシ>>674は拡大を始めた! あしゅらおう「物凄く非常に桁違いに並外れてとても過剰に極端に大人気のスペースオペラ!そんなものは来やしない!観測者はスペースオペラなど愛していなかった!」 膨れ上がるその中でうごめくもの、それは!菊池桃子であった! 菊池桃子は宇宙空間に向かってPTAの理不尽に対し叫ぶ! 桃子「ボーイ!さっきから呼んでるのに誰もいないのかしらこの店は?ボーイさん!」 デヴィッド・ボウイ「アナタデワアッリマセエン ヲヨビデナイデ〜ス」 桃子「スペースオペラを頼んだのにまだ来ないなんて」 桃子「物凄く非常に桁違いに並外れてとても過剰に極端に大人気のスペースオペラを注文したのに」 ???「何がスペース・オペラじゃい!スペルマ・おフェラせい!」 ボーイ「お待たせいたしました。お客様のご注文はこの金のスペース・オペラでしょうか、銀のスペース・オペラでしょうか。それとも普通のスペース・オペラでしょうか?」 中瀬ゆかり「この世はすべて金だろバカ! スペオペもやらせレビューで儲けてなんぼじゃい!」 桃子「金でも銀でも普通でもないわ。物凄く非常に桁違いに並外れてとても過剰に極端に大人気のスペースオペラをよ!さあ>>711-999にスペースオペラを書くのよ!」 桃子は右手のプロバンス風金のスペースオペラ、左手の四川風銀のスペースオペラに交互に齧り付き、目の前のモツ煮風普通のスペースオペラをうっとりと見た。 桃子が見上げた宇宙を銀色に輝く流線型の宇宙船群>>571-572が宇宙を駆けていた 大怪獣ハギビス>>582は今日も街を襲来していた‼ 大怪獣ハギビス>>582は桃子>>699-712のいるスペオペ定食屋へ向かっていた! 大怪獣ハギビス「おばちゃん、いつものね。あ、ギョーザもつけて。暴れて来たら腹減っちゃって」 定食屋のおばちゃんは餃子の代わりにバスター砲をお見舞いした 小籠包もバスター砲も区別がつかない大怪獣ハギビスは、全部を12秒で平らげると立ち上がった。「おばちゃん、PayPayだけど大丈夫かな?」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています