無印はどんな人間がそんなに熱心に読んでたんだろうなあ。
中高生でも買いやすい値段ではあるから、今でいうところのラノベ何万部とかと似たようなものかもしれないが。
角川にはマーケティングのデータが残ってるのかな。

ウルフガイや死霊狩りをちょうど読んだ頃に、同じ作者の新刊として無印が出てきた。
冒頭活劇はともかく、宗教編はいったい何の本だと思いつつ、取りあえず最後まで読んだ。
知り合いの多少SFを読む人間でも、ほとんど途中で投げ出していたなあ。