>>201
細かい話だが、法廷までは行かなかったと平井は書いていたような。
出版社との直接交渉は門前払いだったので、弁護士を立てたところ、急に先方が平井の言い分を呑んだそうな。
当時はそこまでやる作家がいなかったからビビったのかもしれん。
対価としてはご存知のとおり、危険分子扱いされて干されたのだが。

確か米国とかでは作家の代理人が出版社と条件交渉をやるんだったっけ。
当時の日本と違って契約文書もあるだろうし。
(堀晃の事件では当時の早川のドンブリ勘定ぶりが明らかになった。)
平井は法学部出だし、おそらくは海外事情も知っていたのでこうなったか。

>>202
この件に限っては平井の方に道理があると思う。
天下の学研様がそんなに長らく逆恨みし続けるものかね?

石森の学研の連載って「アスガード7」とかかな?
後の学習漫画のはしりかもしれんが、大して気合の入っていない仕事に見えたがなあ。
アシスタントが書きましたと言われても不自然ではない。