もちろんお金はとっても大事なんだけど、
当時の平井先生の動きには別の意味もあったんじゃないか。

平井先生としては世紀末の滅びをある程度は信じていたんだろ。
それをそらしたくて、春樹とか教祖とかを煽って、間接的に世に働きかけをしていたのではないかと。
どう働いたらいいかまでは分からないから、結局は相手任せなんだけどね。
これもだんだんしょぼくなって、自称狼男(逃げた)とか、ビタミン本とかに続くが。

まあ当たり前のことだが、作家なら作品で勝負しろということかな。