>>711
そんなフラットな評価じゃないだろ。

小松、筒井(および先に言及された平井)の作品はジジババしか読まないから先が無く、
システムに金をかけられずボロだが、
星や石森の作品はまだ先があってシステムに投資できるからしっかりしてる、
という趣旨じゃないか。
システムの評価を作品の評価にすり替えとる。

まあ星は意識的に作品から時代性を排除して普遍性を目指していたし、
将来性はそうなのかもしれんが、
それなら最後にSF云々言うのが余計じゃねえかな。

作り手の想像力は時代に制約される。
何十年前のSFの想像と現在のIT展望比べてどうすんだと。
今は技術の進歩が速すぎて、どんな専門家も数年より先は当てられんとも聞くが、
SFはもうちょっと長い先の妄想を楽しむ分野じゃなかったか。