アブリアル・ネイ=ドゥエール・ベール・ギユリユン・ラファール

バルグゼーデ王国の皇太女にして第三方面軍の帝国艦隊司令長官殿下である。
彼女は機雷すら補充が期待できないという絶望的な状況の中、王国領の多くを失陥しながらも
10年間バルグゼーデ王国中央部と第三方面軍を保持し続けてきた稀代の英雄である。
彼女について語るべき事柄はあまりにも多いが、まず特筆すべきは彼女を支える幕僚たちであった。

参謀長  =レトパーニュ大公爵公女(部下に持つのは災厄)
作戦参謀 =ビボース傍系(華やかな狂気)
技術参謀 =スネーシュ傍系(機械を酷使し作業を破綻「重要な部署は任せるな」)
情報参謀 =サリューシュ傍系(自分だけの基準を他人に押しつける)
帝国艦隊旗艦艦長=ラムケーム傍系(雑な性格であり緻密な作業に向かない)
索敵主任 =テーレ百翔長(最年少でロストコロニー発見)

ラファール殿下率いる艦隊要員の翔士の半数と従士のほとんどはワロクード
艦隊調理責任者はミッドグラッドのアドン十翔長(ミッドグラッド人は全員ビルダー)
艦隊医療責任者はソ・ジャングム十翔長。民族的にワロクードが大嫌い。

果たして、彼女と第三方面軍の未来や如何に!?