正直、ユリアンの軍歴もなかなかに狂ってるよな
14歳、ヤン提督の身内としてイゼルローンに移住し、兵長待遇の軍属として働きはじめる。
15歳、特に目立ったことはやっていないはずなのだが、救国軍事会議ち鎮圧後になぜか軍曹待遇に昇進(トリューニヒトの思惑っぽい)。
16歳、パイロットとして初陣を飾り、その功績で曹長待遇に昇進した。その後、職業軍人となって准尉に。
17歳、トリューニヒトの思惑で少尉に昇進して、フェザーン駐在武官に任命される。
    帝国軍のフェザーン占領の混乱の中から、弁務官を救出して帰還した功績で中尉に昇進
18歳、ヤン・ウェンリーが死亡。その軍事的後継者として革命軍司令官に推戴される

うん、節々に見えるトリューニヒトの介入の影のせいで、トリューニヒト政権時代の中央の軍人から「トリューニヒトのお気に入りじゃね?」疑惑が発生するのもわかる