【韓国検察】‘’宗教的兵役拒否者‘’ の判断基準に「戦闘ゲームのプレイ履歴の有無」追加 宗教への信仰深さを確認
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韓国にて、宗教的兵役拒否者の判断基準に「FPSゲームのプレイ履歴の有無」が追加される。宗教への信仰深さを確かめるため
By Akinori Matsushita - 2019-01-19 13:01
https://automaton-media.com/articles/newsjp/20190119-83525/

しかし、これらの判断指針を設けても、信念がどれだけ深くしっかりとしたものなのかを判断するのは困難であるという。そこで検察は一つの判断要素として、兵役拒否者がFPSゲームへアクセスしていないかを確認しているようだ。
FPSゲームは一人称視点で銃器を用いて戦闘するというゲーム性で、代表的なFPSタイトルは『Counter-Strike: Grobal Offensive』などが挙げられる。
その派生として、最後の1人まで生き残ることを目的としたバトルロイヤルである『PLAYERUNKNOWN’S BATTLEGROUNDS』や『フォートナイト』なども流行している。
そういったゲームをプレイするのは、銃を扱うことを拒否する宗教的な信条に反しているという検察側の考えである。
韓国メディアNews1の報道によると、済州地方検察庁は宗教的兵役拒否者12名に対し、韓国国内のゲーム会社への会員登録状況を確認しているようだ。