さっきアメリカン・スナイパーを久々CSで観たけど、
これでウザメイドの素晴らしさがやっと理解できた。
・兵士として日常と折り合いのつかない執着を得たつばめ
・現実に執着するが折り合いがつかない
・日常のパートナーに拒絶される
・異常な世界(自衛隊)の仲間を指導することで現実を見いだす
・最終的な答えはないし、いまだ不安視されているが、自分の心と目の前で自分を求めてくれる人のために生きていく。
アメリカン・スナイパーはニューシネマお得意のべ戦後
の世界を中東紛争に転化し現代的に分かりやすくなったのは
いいんだけどカウンセリングのシーンなどで現代的なじゃない
表現も多々ある。(誤り)

けど、ウザメイドはハリウッドでも延々救いのない世界を描く
だけだったのに対し、希望と目の前のことをやる正しさという
太いテーマを示してくれた。