>>16
そこら辺きっちり描くと作品の世界観が崩壊する。
大前提として、作者は清廉潔白な人物は同時に有能であると描いてる。
前提として、ゴールデンバウム王朝は腐敗しているとする。
社会秩序維持局はCIAとかNSAに類いする組織だとする。
ラングは平民出身で有能で腐敗した人物ではなかった。
すると、社会秩序維持局は貴族を対象としてないなら局は貴族を優遇してる訳で、連座としてラングも腐敗した人物としなければならないし、
逆に貴族をも対象としているとして局を出し抜けるほど貴族は有能だとしなければならない。
故に、作品の世界観では局は成り立たない。