>>187
「いつの世も、戦争がつづいている。
いつの世も、戦争によってのこされるのは、無人の荒れ野だけだ。
そしてきざまれた傷は、時のながれとともに消えてゆく。
その傷を目撃し、記憶しているのは、満天にかがやく星の群れかもしれない。
その星すら、いつの日か、流れ星のように消え去る運命にある。
これは、そんな星々のあいだで、いつの日か語られたある人間たちの、
いまはもう忘れかけている戦いの記録である……」

が、OVAの導入だから同盟の計算も考慮しての描写と思われ