ハードボイルドというと反在士の鏡っていう
川又千秋の小説がそれっぽく感じたなあ。
川又千秋は冒険小説も結構書いてるから、
ハードボイルドの文体に慣れてるからかも
しれないけど。

銀河そのものを二分する、為政者によって
作られた永久戦争の世界で、唯一その仕組み
に影響されないレジスタントが、戦争の最中
の兵士の協力を得て、戦争を動かす為政者を
殺しに行く話。