プライムで映画版復活の日を観なおしてて思ったんだけども、
あのMM-88が暴威を奮ってる中で、病院の玄関前に列なして診察を待ってる患者の群れ
医者や看護師も疲労困憊で、休憩もろくに取れないありさま、ってのが医療崩壊寸前の風景なんだよね。
小説にも同じくだりがあったけれども、そちらはなんと日本の医療リソースの脆弱性にも言及していた。

スゲえ、スゲえよ小松左京。

でも、そう考えると、検査数に拘らずに、重症の患者の手当を優先するという今般の疾病に対する政府の判断は、
多分正しかったんじゃないかと思う、今のところは(先行きは無論わからないけど)。