つい先日のことだが、「東」に「アキラ」という読み方があると知って、しんそこ驚いた。
してみると、平井和正は、東八郎、東丈と続き、犬神明、少年犬神明、代表作4つの主人公に「アキラ」の名を与えていたことになる。どうなってんだ……。
いや待てよ、もうひとり……われらがアーニー、愛すべきアーネスト・ライト。彼もアキラか?
言霊さまの為せるわざか。これもまた平井文学を読み解く材料の一つとなるのだろうなあ。

ま、これは新幻魔大戦とは関係ないんだけど。