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野性時代掲載の角川文庫版7巻の「浄化の時代」の冒頭で、お時が東三千子の実母のように臭わせるシーンがありますけど、
「ハルマゲドンの少女」で東京大空襲で三歳の三千子の前に現れた母と思しき女性は、実は後に1945/3/10に時間跳躍して三歳の自分を救助しに行く26歳の東三千子自身だったという真相を彼女自身が察するわけですね。
じゃあ、東三千子って何者なの?ということになるわけですよ。杉村優里や生田寓の蘭のように赤い不死蝶の痣を持つわけでもないですから、「東三千子 equals お時」という公式が成立するとも考えにくいわけじゃないですか。
二次創作お爺様の以前の書き込みで、香川千波と山本千之介の「千」の字は三千子の「千」の字だというのがあったのですけど、
新幻魔大戦の「お時」編のテーマはもしかして「東三千子とは何者なのか?」だったと思う今日この頃です。
魔人正雪を黒焦げにした後の「新幻魔大戦第二部」ではもしかすると第三の千の字をもつ人物を構想していたかもしれないと思うとちょっとワクワクしますね。
新幻魔大戦の冒頭の明暦の大火のシーンは、お時がお蝶を連れに来て未来に送り込むし。
幻魔大戦の大きな謎って、この円環が一体なぜ起きるのかということな気がするのですよね。
幻魔大戦 オリジナル完全版の魔法大戦原案原稿とか設定書を読んだのでしょ。
ねえどうして、どういうことなの?教えて、二次創作お爺様。