古典としてならその価値は揺るぎ無いが
同じ内容を新作として現代に発表するなんてのは

現実の火星探査において火星に地球の微小生物を持ち込んでしまう事に対する是非とか
(存在が未知だが)原住生物に対する防疫とかが普通に論じられる現代において

異星の知的生命体の社会を侵略しようっていう高度文明の連中が
無防備に身体を晒して全滅しちゃうとか
先遣隊が全滅しただけで諦めるワケ無い…とかいう話になっちゃうのよね