少しはSF寄りの話もしようか。

Y氏もT氏も、SF好きなのは確かなようだ。
>>615のようなSFマニアが喜ぶような物を作るかどうかは別にして。

Y氏は見たところ設定マニアで、それも枝葉の設定に凝る。
例えば一期一話の大型セルリアンの弱点一つに延々と設定をつける。

T氏それを「弱点は石」と単純化した上で、セルリアン共通の弱点とした。
敵の手ごわさを「石」へのアクセスのしやすさで差別化する。
そのほうが視覚的に分かりやすいからね。
分かりやす過ぎてマニアには受けないが。

T氏はY氏とブレーンストーミングを行い、
Y氏の膨大な枝葉ネタからアニメに使えるものを拾い上げた。
T氏放逐まではうまくいってるように見えたんだがね。

それと、Y氏が後付けで一期に関する余計な設定を出したのは不可解だった。
一期のラストでは主人公一行が別の島へヒトを探しに行く。雰囲気は希望的だ。
それに対するY氏の後付けはこうだ。
・ヒトは既に絶滅した。
・その別の島は一期の舞台の島より格段に危険だ。
・ヒトのフレンズ(主人公の属性)はイレギュラーな存在であり、消滅しやすい。
まあどれもありがちな設定ではあるが、まるで一期ラストを狙い撃ちにしたようだね。