爆死予定のアニメの設定集なんて、元々は出版予定はなかっただろうから、
同人で出したけりゃいいよ、ぐらいの口頭やりとりはあったのかもしれない。
それがアニメが予想外に売れたんで、本来はK社から出すべきものだ、ってなったんだろ。
でもその小遣い稼ぎを止められたぐらいでは、本業の辞退は考えられない。

もともと一期でも制作費は控えめと言われている。
それを二期目でまた絞られて、弱小企業ではお手上げになったってところだろ。
委員会側の人が、この業界ではよくあること、と言ってるのがこれじゃないの。

それでも大体は「監督なんて誰でもいい」という事態に収まるんだろうが、
たまにある二期失速へと落ち込んだと。