>>125 ガチなSF枠は126がかなり網羅してるが、付け加えて、小川一水 「復活の地」(全3巻。代表作の「天冥の標」も要望的にはガチだが、いかんせん長いんでまずこれから)
神林長平「あなたの魂に安らぎあれ」(1巻完結)
佐藤大輔「地球連邦の興亡」(4巻+前日譚1巻。要望はどんぴしゃ、この部分だけで言えば1エピソードとして完結、作者逝去)
山田正紀で、「顔のない神々」、「三人の『馬』」 追加。
谷甲州<航空宇宙軍史>は宇宙艦船戦闘がメインではあるけど、「カリストー開戦前夜」(「航空宇宙軍史・完全版」1巻)、「エリヌス-戒厳令」(同4巻)は要望ど真ん中で政治/治安戦ものの名作、というか基準作。この際シリーズ通読をお勧めする。
ライトノベル枠で、深山森「ラジオガール・ウィズ・ジャミング」(一巻完結)、南井大介「ピクシー・ワークス」(同)、伊都工平「天槍の下のバシレイス」(上下巻で第一部完結、未完確定なのは世界設定レベルでやむなし)。
当方未読だが、安里アサト「86-エイティシックス-」シリーズも好評な模様。
あと、冒険小説との境界で、まだ単行本になってない(雑誌連載完結)が、佐々木譲「抵抗都市」
冒険小説で、既読かも知れんけど、スティーヴン・ハンター「極大射程」他、景山民夫「虎口からの脱出」