よくあるオカルト陰謀論の逆というか、
いかにも怪しげな登場人物が跋扈して怪しげなガジェットを振り回し、
作品世界全体が不穏で不吉な雰囲気に包まれているように見えて、
実際にはそれらは全て合理的に説明可能であり、キャラの行動原理もどこまでも良心的で、
平和な優しい世界だった、みたいな話はありますかね。