【読みたい本の傾向(A)】 第四の壁の向こうについて作品内部でガチ目に考察しようとしてる作品
その世界に作者がいることが分かり、この作品がどんなジャンルなのか、どんな結末になるのかを予測するような内容
【ライトノベルは】可
【小説以外は】可
【長編or短編】どちらでも
【そのほかに】作品内宇宙の範囲外の現象を扱えば「広義のものも含めたSF」ではなくなるのでは、と思ったが、もし主人公達がそうした運命力を振り切って身の回りに配置された対比や象徴の存在に気が付き、
作者という存在を人文科学や脳科学、数学を使って紐解くようになったときに、それが主体となっている場合、それはSFなのだろうか、というようなことを、ホラーサイト「SCP財団」の4006を読んで思ったため
(要するにファンタジー作品で「反SF」を探している)