御希望通りのSF/FT/HRを紹介するスレ その12
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こんな作品を読みたい、あるいは自分が好きな作品のタイトルを書くと、
他の人がオススメを教えてくれるスレ。
漠然としすぎた質問は回答しにくいです。
できれば、こだわりたい条件や該当している読了作品を挙げてください。
>>2-3
なお、思い出せない特定の作品を探したい場合はこちらのスレで
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この作品のタイトルが知りたい! Part 12 [無断転載禁止]©2ch.net
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/sf/1491088188/
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御希望通りのSF/FT/HRを紹介するスレ その11
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/sf/1522922367/ 悪党が怪物に襲われるというんだからランズデールの「ミッドナイト・ホラー・ショウ」で出てくる基地外やくざが怪物だったらぴったりだね。
同じランズデールで未訳のFolding Manっていう短編がぴったり。 >>55
悪党が怪物に襲われる、というので映画なら
思い付くのは「フロム・ダスク・ティル・ドーン」かな。 土着信仰ものでできれば舞台が閉鎖的な環境のホラーでおすすめ無いですかね
三津田さんの作品以外でお願いします
三津田さんの作品はほとんど読んでます 小野不由美の黒祠の島
同作者の屍鬼も面白いけど土着信仰ものとはちょっと違うかな >>62
ごめんなさい、既読でした!
でもありがとう
>>63
その作者さんの残穢は読みました
黒祠の島も読んでみます!
屍鬼って巻数結構あるやつですよね
そっちは手が出なかった >閉鎖的な環境のホラー
海外だけど「タイタスグローン」と「ゴーメンガースト」 あれはホラーになるんかね。雰囲気はそれっぽいけど城内の人間関係のどろどろを描いてるだけだよな >>61 昔の人だが、藤本泉。「地図にない谷」、「呪いの聖域」他。長らく入手困難だったんだが最近電子書籍で復刊している。 皆さんいろいろ知ってますね
凄いな..
>>70
この方の名前ちょうど今読んでる三津田さんの作品に出てた..失踪した?作者さんですよね
面白そうだけどあまり古いと文章難しそう そんなに古くないよ、普通に戦後の作家だから
筒井の70年代SFベスト集成にも収録されてるレベルの新しさ 自分が今まで読んできたファンタジーって@の路線とAの路線とあると思うんですよ
@シェイクスピア→エンデ→乾石智子とか
Aトールキン→JRRマーティンとか異世界モノとか
3つ目の路線ないかなーって 知ってて聞いてる気もするが(釣り?)
最近だとゲーム世界に転生と言うパターンが雨後の筍のように
新文芸というジャンルで出版されてるね >>74
ライトノベルの異世界転生物は異世界ファンタジーの一種に分類されると思う。
>>73
3つ目の路線と言えるのはネズビットの砂の妖精を元祖とするエブリデイ・マジックだろう。
現実世界に魔法や異世界のものが紛れ込んで来る話。日本の魔法少女物もこれに属する。 中華ファンタジー(十二国記)なんかはどう分類する? >>73
80年代の段階で5系統くらいあってもうわけわからんって…… >>57 >>58 >>59 >>60
質問したものです。どれも知らない作品なのでとても助かりました!全部調べて見ます! よくよく考えたら創作を異世界に組み込むのと異世界を読者サービスのための場にするのとじゃ違ってたわ
トールキン→マーティン、十二国記、守り人シリーズとか
英雄コナンシリーズとか異世界モノとか→なろうファンタジー
かな?
あと謎解きをファンタジーに組み込むパターンもあるかもしれない
>>75
盲点でしたね… 2rot13という人がネットに上げてるソーシャルシリアスゲームというSF(?)が好きなんだけど、似たような作品ってありますか?
現代が舞台で題材にアクチュアリティがある、知的で尖ってるんだけどリーダビリティが高くてエモい、
専門は理工学系だけど人文系の素養もある研究者が書いたようなSF、というか。
円城塔がやや近いかもしれないんですが… >>80
この作者のもう一本の作品も好きです(癖でsageちゃったのでついでに補足) スティーブン・キングのですか?映画版しか知らないので読んでみます。ありがとうございます >>80
ルーディー・ラッカーなどはどうかな。
数学SFのホワイトライト、ハチャメチャSFの時空の支配者などがある。 >>84
ググったんですが、面白そうです。ありがとうございます。読んでみます 魚釣りを扱ったSFって、何かありませんかね?
小説・漫画・映像、何でもいいです(つり球は観ました) >>86 ロジャー・ゼラズニイ 「その顔はあまたの扉、その口はあまたの灯」
短編集「伝道の書に捧げる薔薇」収録。他の作品ももとにかく傑作だ。 戦争とか宇宙人とかいう要素のない
純粋に広大な宇宙に思いを馳せるような作品ってありますか?
多少のファンタジー要素はアリです 漠然としすぎた質問は回答しにくいです。
できれば、こだわりたい条件や該当している読了作品を挙げてください。 宇宙人出てこなきゃいいんならクラークのでいいんやないの >>91
>>92
>>93
すみません
宇宙兄弟好きです
プラネテスも好きです
学者出てくるといいかもしれません
コンタクトも好きですね >>90 谷甲州「天を超える旅人」「果てなき蒼氓」 あたりどうかな >>90
古いし、漫画だけど、星野之宣「2001夜物語」はかなり理想に近いと思うよ >>90
ロバート・A・ハインライン「宇宙に旅立つ時」「宇宙の呼び声」
フレドリック・ブラウン「天の光はすべて星」
チャールズ・シェフィールド「マッカンドルー航宙記」
イワン・エフレーモフ「アンドロメダ星雲」
中村融編「ワイオミング生まれの宇宙飛行士](アンソロジー)
野尻抱介「ロケットガール・シリーズ」
川端裕人「青い海の宇宙港」
小川一水「第六大陸」 >>90
追加
テリー・ビッスン「赤い惑星への航海」
小松左京「さよならジュピター」
堀晃「遺跡の風」「バビロニア・ウェーブ」
上であげたアンドロメダ星雲は良く考えると今読んでも面白くないかもしれない。 >純粋に広大な宇宙に思いを馳せるような
コードウェイナー・スミスの短編集なんかピッタシじゃね
あまりに広大過ぎてイメージが追い付かない >>95
ありがとうございます
>>96
いつか読もうと思ってました
ありがとうございます
>>97>>98
たくさんありがとうございます
すべて未読なので楽しみです
>>99
ありがとうございます
読んでみます マトリックス(最初の方)やゼイリブ(最初の方)や星新一先生の声の網みたいな
人類が自覚のないままに何かから侵略・支配されてるみたいなのお願いします。
支配に対する反逆行為の方を主として描いてるのではなく、なすすべもなく支配されていく過程とかを描いているものが良いです。
幼年期の終わりもうっすらと該当するかも。 >>101
超生命バイトン
幻影の構成
夢のポケットトランジスタラジオ >>102
最後は微妙にタイトルが違うけど、亀和田武の夢みるポケット・トランジスタだよね >>101
山田正紀「神狩り」
ロバート・チャールズ・ウィルソン「楽園炎上」
ジョン・ケッセル「ミレ二アム・ヘッドライン」
カート・ヴォネガット「タイタンの妖女」 劇場版に見た目で入ったおばあさんと孫が固まってたという少女アニメ 見た目で観てなかったけど噂を聞いて観たらすごくよかったよ >>101
一応反逆側が主役だがなすすべない系「百億の昼と千億の夜」 まどマギのテレビ版は「銀の三角」モロパクリなので
「銀の三角」も読んでくれ
でも別に侵略物ではない 「まどか☆マギカ」は見た目わざと典型的な魔法少女もの(ほんわか系)にして
セーラームーン辺りから続いてる“魔法少女が悪の魔女と戦う”テンプレで見てる
視聴者の足下を掬う大人向けアニメだからね…(最初からその狙い)
っていうか、背景に流れてく理屈が中学生以上じゃないとわかんねぇし、あんなの。
アマゾンプライムの定額視聴枠とかにまだあったかな? >>113
魔女っ子ゴシックホラーだと言われてるな 放映された当時「まんま銀の三角じゃねーか」って話はなかったのだろうか
スカイ・クロラもまんまA-A'じゃねーかって話もなかったのだろうか 一見子供向け装って中身は大人向けでーすって作品の薄ら寒い感じって言ったらないよね
支持者はむしろそこをなぜか誇りにしてるみたいだけどw 唐突すぎて言ってることがよくわからんが、まどマギとかガルパンとかあの手は
まさにその手の思い込みを逆手に取ってるだけで意図が逆だよ。
深夜アニメだし。 面白いならいいと思うけど
本で出てるなら読んでもいいと思う
アニメとか時間かかるのに情報量少なすぎる 小説版があるよ。古本屋で見かけた
読んでないから出来までは知らないが
映像作品からのノベライズ版はたいてい質がよろしくない >>102
>>105
>>106
>>111
>>112
ありがとうございます
百億の昼と〜は積んでた中にあったのでまずここから行ってみます >>123
あなたのリクエストからすると、多分「百億の…」は、期待はずれだとおもう。勧めた人も、「広い意味で」書いたのだと思う。
山田正紀の「優しい街」みたいなのを期待してるんだよね? 【読みたい本の傾向(A)】 ジャンル・テーマ・作風など
架空のイデオロギー、近未来の「〇〇主義者」のような活動家が暗躍したりテロに走ったりする小説
SF版のポリティカル・サスペンス
【Aに該当する好きな既読作品】
ハインラインは一通り読んでます。
映画であれば「第9地区」や「デイブレイカー」のような現実との接点が強いSFが好きです。
【ライトノベルは】可否(ライトノベルを勧めていいか)
いわゆるライトノベルに自分が希望しているような政治色の濃い作品があれば
【小説以外は】可否や希望するメディア(アニメ、映画などを勧めていいか)
小説のみ
【Aに該当する苦手な既読作品】
特にありませんが、アシモフはなにかが微妙に違うという印象です。
クラークも宗教的に過ぎるので好みとはズレます。オーバーマインドとかが出てこないスケールの作品をお願いします。
【A以外で好きな作品】
ドラマの「ハウス・オブ・カード」が好きでこれは原作も読みました。
あとSFではありませんが「ナヴァロンの要塞」や「高い砦」のような冒険小説は好きです。
ただ、いまどきナチや共産主義は仮想敵として設定しづらいと思うので、できればSFをお願いします。
【長編or短編】
長編
【そのほかに】
小島秀夫の最新作「デス・ストランディング」のトレーラー(https://www.youtube.com/watch?v=sBaTJ8KntOM)
には以下のようなセリフがあります。
「エッジ・ノットシティの独立自治を要求し彼らは都市連合への加盟を拒否(…)
彼らは分離過激派の武装集団だ(…)あらゆる手段を講じて対消滅テロを画策している」
この「架空の政治組織とその衝突」が非常にツボです。似たようなものがあれば教えてください。
よろしくお願いします。 >>125
伊藤計劃「虐殺機関」
藤井大洋「オービタルクラウド」
梶尾真治「サラマンダー殲滅」
冲方丁「オイレンシュピーゲル」「スプライトシュピーゲル」「テスタメントシュピーゲル」
吉上亮「泥の銃弾」
野阿梓「武装音楽祭」
山田正紀「襲撃のメロディー」「火神を盗め」
ラメズ・ナム「ネクサス」
ジョー・ホールドマン「終わりなき平和」
ブルース・スターリング「ネットの中の島々」
ラリイ・二ーヴン「地球からの贈り物」
冒険小説がお好きなら、福井晴敏「亡国のイージス」「Op.スターダスト」 >>125
イーガン「万物理論」「ゼンデギ」
マクドナルド「旋舞の千年都市」
バチガルピ「ねじまき娘」
とかもいいかも >>125 ガチなSF枠は126がかなり網羅してるが、付け加えて、小川一水 「復活の地」(全3巻。代表作の「天冥の標」も要望的にはガチだが、いかんせん長いんでまずこれから)
神林長平「あなたの魂に安らぎあれ」(1巻完結)
佐藤大輔「地球連邦の興亡」(4巻+前日譚1巻。要望はどんぴしゃ、この部分だけで言えば1エピソードとして完結、作者逝去)
山田正紀で、「顔のない神々」、「三人の『馬』」 追加。
谷甲州<航空宇宙軍史>は宇宙艦船戦闘がメインではあるけど、「カリストー開戦前夜」(「航空宇宙軍史・完全版」1巻)、「エリヌス-戒厳令」(同4巻)は要望ど真ん中で政治/治安戦ものの名作、というか基準作。この際シリーズ通読をお勧めする。
ライトノベル枠で、深山森「ラジオガール・ウィズ・ジャミング」(一巻完結)、南井大介「ピクシー・ワークス」(同)、伊都工平「天槍の下のバシレイス」(上下巻で第一部完結、未完確定なのは世界設定レベルでやむなし)。
当方未読だが、安里アサト「86-エイティシックス-」シリーズも好評な模様。
あと、冒険小説との境界で、まだ単行本になってない(雑誌連載完結)が、佐々木譲「抵抗都市」
冒険小説で、既読かも知れんけど、スティーヴン・ハンター「極大射程」他、景山民夫「虎口からの脱出」 >>126
>>127
>>128
オススメありがとうございます。
藤井太洋は以前から気になっていた作家のひとりだったので、これを機に片っ端から読んでみようかと思います。
ちなみにその藤井太洋が「SFハンドブック」で絶賛しているのがオススメいただいたバチガルピだったりして、ついでにこちらも注文してしまいました。
谷甲州の<航空宇宙軍史>シリーズもあらすじを読む限りストライクゾーンど真ん中だったので大人買いしました。
マクドナルド「旋舞の千年都市」もまるでサウスパークみたいに時事ネタで彩られたあらすじがツボだったので、やっぱり買い。
冲方丁あたりはむかしマルドゥックシリーズを読んで、もうひとつ生理的に受け付けないところがあったのですが、
折りをみてその他ラノベと併せて改めて手を出してみたいと思います。神林長平も「雪風」と「七胴落とし」で挫折した自分に合うのか分かりませんが、試しに読んでみようかと。
伊藤計劃やスティーヴン・ハンターはさすがに既読でした。
伊藤計劃はたった二作の代表作だけを残して急逝されたことが、いまなお惜しまれる才能だったと思います。無念。
一通り読破したらまたこちらでお聞きするかもしれません。ありがとうございました! 読むだけで怖いホラーを教えてください。
スプラッター、心理的な恐怖、幽霊ものなど怖ければどんなものでも良いです。 普通のホラー小説は読むだけで怖いンだが……それはさておき
では古典で
スティーブン・キング「IT」 ショックドクトリンは読むと怖いよね
小説じゃないけど >>131
澤村伊智「ぼぎわんが、来る」「ずうのめ人形」「ししりばの家」
田中啓文「水霊」「蝿の王」
小野不由美「残穢」「屍鬼」
小松左京「霧が晴れる時」
筒井康隆「懲戒の部屋」
貴志祐介「天使の囀り」
小林泰三「玩具修理者」
ホジスン「異次元を覗く家」
ジョー・ヒル「20世紀の幽霊たち」「怪奇日和」「NOS4A2]
スーザン・ヒル「黒衣の女」
ラブクラフト「ラブクラフト全集」 みなさんありがとう
半分くらい読んでいないので探して読んでみます >>134
たいして、怖くないラインナップ。
くだんのははくらい、入れろよ。 >>36
くだんのははなら霧の晴れる時に入ってるよ。 >>131
マシスン「蒸発」「地獄の家」
リーイ「アムンゼンの天幕」
ここらへんは押さえてほしいところ。 電気のある世界ではトランスヒューマンやらバイオテクノロジーにAIといったギミックがあるけれども蒸気の世界でそういうバリエーション豊かな他とは違う道具が見たいんだが何を読めばいい?
電気の世界にはなくて、それでいて魔法や魔術とかいった名前や演出のない
例えばケイバーリットみたいなの 【読みたい本の傾向(A)】 平凡な少年が特殊な力を手に入れて戦争で活躍する/チート主人公だと叩かれないような、世界観がしっかりしている、絵空事をリアルに描いた作品がいい/
【Aに該当する好きな既読作品】スターウォーズ 1stガンダム
【ライトノベルは】可 (なろう系は不可)
【小説以外は】すべて可
【Aに該当する苦手な既読作品】 セカイ系の作品
【A以外で好きな作品】 新世界より
【長編or短編】 どちらでも >>146
追記 オールユーニードイズキルのような無名の人たちの局地的な戦闘の話よりは、国家同士などの巨大な勢力の対立を、英雄の目線で俯瞰した神話や叙事詩のような話がいいです >>146
特殊な能力と言うわけではないが
古典から
「宇宙の戦士」 >>146
平凡どころか、生得の非凡な頭脳を駆使する天才タイプになるけど
オースン・スコット・カード『エンダーのゲーム』、《エンダーズ・シャドウ》シリーズ
ロイス・マクマスター・ビジョルド《ヴォルコシガン》シリーズ まあ突っ込みたくなるのもわかるけど…
本来、叙事詩を含む神話上で、国家間レベルの戦争に従軍して戦いで活躍するような英雄というののは、
ほどんど一騎当千のムキムキマッチョで、かつ、軍隊を指揮する頭脳も度量も実力も持ち合わせた大人物だし、
生まれも半神だったり、先祖に神々の血が混じるとされる王侯貴族の子息だったりと、
「平凡な少年」とはあまりにも対極の存在なんだよなあ ギフトを得た少年のビルドゥングスロマンだろ
よくある設定じゃないか そのギフトを与えられる理由付けが、神々の血筋だったりするから神話なんだよね
ただの平凡な少年にポンと与えられるとチートになっちゃうんだ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています