「三体」読み進めるのがけっこうつらい。
クラークで言うと「宇宙のランデブー」「地球帝国」は好きだけど「幼年期の終わり」は教養程度に読んでそれだけ。
「2001年」よりも「2010年」のほうが面白いなあとひそかに思っている。
「果てしなき流れの果てに」と「百億の昼と千億の夜」はどちらも好きだけど「百億の〜」のほうがちょっと好き。
イーガンの「宇宙消失」は大愚作だと思うけどラストの超展開はすごく好き。
…こんなおれだが、なんだか「ねじまき少女」を我慢して読んでいたときのげんなり感を思い出した。
主人公が陥る謎の事態とか、観念的なゲームとか、すげえ他人事で身に迫ってこない。
まあまだ途中だから、全部読むけどね。つらいけど。