というか『”この現実世界”ではない架空の場所、架空の時代を扱ったものはすべて偽物!現実逃避文学!』ってのがかつてあって。
そういう扱いの“ファンタジー”に“ありうる未来”って理論的背景を与えたのがSFなのだけど
いまではファンタジーもその手法で“ありうる異世界”って骨子を作るのあたりまえ
フィクションの方も“物語”になにその縛り?でまったく垣根無く
「架空の場所、架空の時代」を平然と使うようになり…

いまでは架空の背景の整合性や物語のしかけとしての絡み具合で
観てる側が「ああこれはよいSFマインドあるわw」で分類してるので
「〜を扱ってないから〜!」とかおまえ見分け方もわかんねぇ音痴かよwと