コンピュータ言語で60年代に大型コンピュータ同士のネットワークに処理投げるから
プログラムブロックごとに一つのマシンで完結独立するように書いて非同期的に
「できてる?」って聞く(リクエストする)ように作らなきゃダメじゃね?ってとこから
“オブジェクト指向”が始まって、でも80-90年代にマイクロコンピュータが発達すると
同じマシンの中でなんでそんなまどろっこしいことやってんだよって
換骨奪胎されて単なるモジュールの使い回し思想みたいになって
それがまたインターネット時代でネットワーク端末同士で同期取れないから元の考えが復刻してきたり…
技術はその時点の技術的状況で使えたり使えなかったり評価の変遷を繰り返すものなので。