物語の構造としてメタな能力を持つキャラが出るとストーリーが破綻するんよ

最初は多分アシモフは第2ファウンデーションを
ファウンデーションが危機に陥った時に救う位のもので考えてたと思う
しかしキャンベルの横車でそのファウンデーションが陥った危機が
「登場人物の思考をいじることができる」メタだったから
それに対抗するには同じメタを持つ組織にせざるを得なかった
でもそのメタはその能力の持ち主/組織がその後のストーリーを自由にいじることができるものだったから
そこでアシモフは続き書く気を失ったんだろう

んで続きで一度御破算にしよう、とガイアを出したがトレヴィスの能力含めてこれも酷いメタになった
仕方ないから地球を探すとか過去編とかにしてファウンデーションの歴史を書く、みたいなのは
一度横に置いた続編が書かれた

その後ソラリア人の子孫がどういうキーパーソンになったか……はアシモフのみ知るだな
あの世否定してたからもう無に帰してるだろうがw