今こそ架空戦記が必要だ

**名無しは無慈悲な夜の女王** · 2019/06/24(月) 06:07:23.06

1990年代には、「架空戦記」と呼ばれる、第二次世界大戦を中心とする
戦争の「IF」について書かれた小説が流行った。
当時の新聞の書籍紹介では、新書ノベルズのベストセラーランキングで、
毎回架空戦記がランクインしていた。
しかしながら、今では架空戦記はすっかり下火になった。
それで本当にいいのだろうか。
架空戦記は、「剣と魔法の世界」を舞台にしたファンタジーが流行ったときに、
「こんなものが日本人の娯楽になっていいのか」
と言う怒りの表れではなかったのか。
現在では異世界転生もののファンタジーがラノベで大はやりだ。
これに対抗するためには、やはり架空戦記ではないか。
そこで「なろう」などの小説投稿サイトでは、架空戦記もよく書かれている。
ここでそれらのオンラインや書籍での架空戦記をここで紹介して、反撃の拠点に
しよう。

**名無しは無慈悲な夜の女王** · 2019/06/24(月) 20:14:24.98

日本つぇーを今更やられてもねぇｗ
中国韓国に負けまくりですよ

**名無しは無慈悲な夜の女王** · 2019/06/24(月) 21:41:52.69

正直、日本軍が超兵器を開発して連戦連勝！みたいなやつは
異世界転生してチート能力で大活躍！美少女にモテモテ！
みたいなのと大差ない気がするわ。

**名無しは無慈悲な夜の女王** · 2019/06/24(月) 23:22:59.06

そこで停戦後のビジネスも絡ませる架空戦記だ。
停戦後、条約でアメリカからの自動車の輸入制限が解除され、
更には軍からの航空機受注が減少する中、航空機メーカーは
自動車開発に乗り出す。
ターボチャージャーの艤装が成功して夜間戦闘機として実用化され、
B-29迎撃に大活躍した「彩雲改」の功績が認められて、
戦後の航空機産業の規模縮小の中で、中島知久平大社長から
直々に自動車開発の指揮を任され、「昴号」を開発する
百瀬晋六。
三菱では、曽根嘉年や、東條輝雄など、主要な技術者が自動車開発
に転じる中で、戦時中に総理大臣を解任された東條英機が「逆七光り」で、
相談役に天下りするとか。

**名無しは無慈悲な夜の女王** · 2019/06/24(月) 23:45:10.90

>>3

超兵器とまでは行かないけれど、
陸軍の四式戦闘機「疾風」を海軍機として採用する架空戦記はどう？
通称の命名がまるっきり海軍機だし、
搭載しているエンジンが、空技敞がしゃかりきになって開発した「誉」だし。
台湾沖航空戦では、陸軍の四式重爆「飛龍」が海軍でも採用されたし。
出撃前に「飛龍」に「北方多聞天」のノーズアートが描かれているのを見た
海軍疾風隊のパイロットが、
「お前等の言いたいことはよく分かる。
飛龍がミッドウェーで沈んだ空母と同じ名前だから、
縁起が悪いと、海軍では靖国という名前で採用されたが、
それは山口多聞長官の奮戦に対する侮辱だし、
そもそも靖国って名前の方がよっぽど縁起が悪い」
と共感するのはいける。