作者は「自分の戦争体験とは関係ない、一緒にすな」と言い張る
伝記映画制作者は「いやどう見ても関係ありますやん」と今回の映画を作った

映画トールキンが隠喩どころか直喩なみにサウロンやナズグルや死者の沼をトールキンの幻視映像に取り込んでるのは事実
それを作者が終生嫌った方法だからという一点で全否定すんのかという話
ましてや観もしないで否定すんのかという話でもある

自分は作者本人の信者じゃないから気にならない
映画としての評価があまり高くないのは山場の少ない淡々とした青春映画だからだよ