人間心理がメインの作品に「去年はいい年になるだろう」があるではないか。
アイの物語と双璧をなす名作と思う、これにはアンチも異論はすくなかろう。
自分自身のことだからこそ書きやすかったのだろうけど。

この小説からの剽窃になるが、人道と正義、トンデモ撲滅のためなら憎悪の的になってもかまわないと思うのは、間違いだろう。
もっと愛されることを考えるべきだった。
貴重な人生訓をもたらしてくれた。