いまさら小川哲の嘘と正典読んでるんだが、冒頭の魔術師の凄さがよくわからない

語りで読者に魔法を掛ける話で、真実はしょぼいんだろうなって雰囲気はあるけど...

リスクのあることに対して何通りか映像をとっておけばそれで済む話じゃなかろうか
書き方からするとマジックの為に本当に物理的粉微塵になった、その覚悟がすごいよ、みたいなことなのかな
別に消えるのなんてどうとでもなる気がするけど...