感想文は「で、“あなた“はどう思いましたか?」って
物語体験の意味がわからない”本を読まない読めない大人“が考えた
子供の読書体験にわざと泥を塗り込むような最悪の虐待でしかないんでな…

たとえば「天空の城ラピュタ」を見た時に見た人は
パズーになりシータになりドーラになりムスカになり、自分は『物語』になっている。
その没入感そのものが物語の意味であり強さであって
我々は大人だから自分がパズー”じゃない“ことも知ってるし
物語を物語として自分から突き放して「自分だったら」と切り裂くことができるけれど
なんで子供に「それはお話。さあ突き放してただのお話にすぎないと思って
読んだ物語を現実と比べて考えてみよう!」なんて”酷い虐待“ができるのか…
読書感想文書ける子供は欠陥人間だし、あんなもん考えた教育者はサイコパスとしか思えない。