SCP-4338 ヴァルカン、破滅なるもの
コレは最近読んだ中ではかなり好きでもあるし…嫌いでもある

keterクラスの神のような存在を研究員の横着なミスと収容方法の変更で
最終的にはsafeクラスへという流れが素晴らしい
その方法というか結果引き起こされた影響も皮肉チックで美味い事纏めてるなと思う

ただインタビューがどうしても好きに成れない
ミスった研究員を尋問するシーンや同僚が殺された博士の感情こもった皮肉が
報告書としてそれ必要か?taleじゃね?と
個人的にとても 『クサく』 感じてしまう

しかし一方でインタビューをカットして補遺で二行くらいに述べるだけの形式だと
恐らくアッサリし過ぎて評価もより低かったんだろうなとも思う
何でもかんでも無味無臭の報告書にしてしまうとソレはソレで糞ツマンネ記事
結局受け手の問題だね