SCP-G-01Wは大型の人型機械実体です。
内部には人間サイズの実体が搭乗出来るだけのコックピットが存在しており、
SCP-G-01W内部にはSCP-G-01W-1が搭乗していました。
SCP-G-01W-1は優れた身体能力を有し、発見時以降逃走を続けており、現在確保に向けて追跡中です。
また、SCP-G-01W-1はSCP-G-01Wで何らかの任務を実行しようとしていた模様で、
その為にSCP-G-01Wを自爆させようと試みています。
SCP-G-01W-1をSCP-G-01Wに接触させないよう、警備を厳重にする必要があります。
同系統の機械実体が他に4体確認されており、こちらも内部に操縦を行う実体が存在すると思われます。
それぞれSCP-G-01D,SCP-G-01H,SCP-G-01SR,SCP-G-01Sと命名されました。