https://science.srad.jp/story/20/01/23/1332234/

ほぼすべてのがん細胞に対して効果を持つ免疫細胞が発見されたという(Telegraph、Nature Immunology掲載論文、GIGAZINE)。

telegraphによると、カーディフ大のチームはもともと細菌への免疫を目的として遺伝子編集技術であるCRISPR–Cas9で遺伝子の特定を行っている最中に、偶然この細胞を偶然見つけてしまったらしい。

この免疫細胞はがん細胞にだけ反応する、今までに発見されていない受容体を備えているそうで、様々ながんに効果があるという。