>>207
ググれば分かるけど前装銃用なので我々が想像する「薬莢」とは違って、弾と火薬の使い切りサイズパックみたいな奴
(末期には違う物でたり、散弾銃なんかの薬莢だと今でも紙製あるけど)
封をちぎると一発分の火薬と弾が入ってるので銃口から流し込んで、最後に残った紙を弾や火薬が零れないように押し込み、
先から棒で突き固めれば装填完了

ちぎる時に噛みきることが多く、防水の意味で牛とか豚の脂が使われていた(ものもあった)ことで
インドでヒンズー教徒とイスラム教徒の傭兵が反乱を起こしたこともある。