>>533
【細かいところ】
・機動部隊名とかは日本語でも“”を使うのが慣例だった気がする
・Nothing To See Hereは「ここには見るべきものは何もない」だが、ニュアンスとしては事件現場を覗き込む野次馬に警官が言うようなフレーズ
それをネタにしたコピペ、コラネタも英語圏にあるので見ておくといいかもしれない

【考察】
もちろん謎を残すのも含めてこの記事の意図であると思われるので、はっきりした答えは用意されていない可能性も高いが、
SCP-4438-1は恐らく平行世界のようなごく近い世界への接点のような役割を果たしているのではないか

それを見た人間は、その接点を通して平行世界の何かを知覚し、それが自分のものであり、その接点内にあるように感じる
シンクレアの場合は、なんらかの理由で完全に接点を開いて拡張する、つまりポータルを開くことに成功してしまい、
同一存在が物理的に接触したことにより周囲が消滅するような現象が起こったのではないだろうか

あるいは接続されているのは接点を軸に反転したような世界で、あちらのものは反物質だったりするのかもしれない