>>149
自分なりの解釈で分かるところだけ。
くだんが包帯をしているのは皮膚を突き破って角や蹄が生えてくるから
そこから流血したり膿がでてくる。
洗面器の中の包帯はそれを取り替えたもの。
食べ物は人間用と牛の飼料の合成で得体のしれないもの。
泣いていたのは単純に痛いからとも戦争に負けたからとも
死期が近づいたからともいろいろ考えられる。
凶事が終わると死ぬと伝えられているので戦争後まもなく
亡くなったと思われる。

「牛の首」に出てくる誰も知らない怖い話というのが
この「くだんのはは」のことと思われる。