今、書店に並んでる「復活の日」は、3月末に出た再販の三刷なんだが
後書きに大事なこと書いてあったな

「これ書いた時は、小松左京はインターネットなしに、すべてを手持ち資料で書いていた」
のは当時としてはもちろんだけど

「これ書いた時は、小松左京は南極どころか海外旅行にも一度も行ったことがなかった」

そのことを思うと、>>41がいかに的外れかがわかる

エリート主義も何も、そんな発想自体小松の中にはなかったし
外部の人間が勝手にそれを読み取るのは、個人としては自由だけど、誰も賛同者いないこともまた自由だから、ということで