>>16
「くだん」が登場する短編なら文句なく小松左京「くだんの母」のほうが上。
「オールタイムSF短編小説ベストワン」とやらがどんな形で選定されたのかは知らないが、
津原泰水が現在においても「五色の舟」のコミック化でしかめぼしい賞を得ていないところからしても、
その名にふさわしいとはとても思えない。
せいぜい「マッチポンプ作家賞」だろう。