> 如何に二次創作でも、文章を全部平井が書く無印小説でも印税半分を石森によこせというのは、世間の常識で考えるとおかしい。
>(業界での常識は別なのかもしれないが、そこは分からない。)
徳間の石井編集長は呆れていたから、非常識だったんだと思うよ、1982年当時としても。
ただ、あの時期は、サイボーグ009リバイバルも仮面ライダーリバイバルも商業的に成功とは評価されなかった時期。
加藤マネージャーとしても焦りはあったはず。
とりあえず権利を主張してみたところ、角川春樹が問題だという認識に至って、平井和正も理論武装できずに加藤マネージャーの主張になんとなく納得しちゃったんだろうね。

確かに、創作に行き詰まりかけてたのは信憑性が高い。
その説もありだと思う。
小説幻魔大戦の尻切れ結末は未だにミステリーだが、文献やオーラルヒストリーを探せば、要因の候補が挙がるのが面白いね。