先週の「チコちゃんに叱られる」に、犬ほどうして種類が多いの?というお題が出た。
おおまかに云うと犬は「遺伝子が緩い」ので突然変異が起きやすいからという説明だった。
そして、元々人間の天敵だったオオカミのなかに「ぼーっとした個体」がいて、
人間になついたものがいて、それを受け入れた人間について世界に広がっていく過程で
様々な種類に分かれたんだそうな。

平井先生の狼観とはずいぶん違っているけど動物学者のこの説のが多分真実に近いはず。
平井先生の「ウルフ」は先生の願望が作った狼像なんでしょうな。
あんま信じないほうがいいです。