読者感情で言うと例えばSCPー1955ーJP「やさしい子」に酷い仕打ちをした学生共には相応の報いを受けて欲しいと感じてしまうけど
財団としてはアノマリーを保護して一通りの経緯を聴取した時点で学生たちには記憶処理と事後経過の簡単な監視しか行わなくてよくなるから彼らに財団の立場からより厳罰を下す理由はない
そのあたりの職務というか分掌をきっちりしてこその財団というもの