氷(密度の低い固体)になるためにはある決まった分子配列を取ることが不可欠である。
お湯は分子の運動が盛んなので、たまさかその分子配列を取ることがあり、
0.そうなった分子群は、他の分子に熱を渡して安定し、つまり凍る。

周辺は加熱されるが
1.分子運動がもっと盛んになるので、特定の分子配列をとってすぐ凍る分子が増える
2.通常の熱放散のされ方でも、外界との温度差が大きい分、熱放散が進む

0.と1.は、周辺の水分子からすると逆反応なので、平衡状態と条件が(どうやら複数)存在する

ガラスの実験でも「水の単一分子に近い大きさのガラス」と水分子が特定の配列を取ると
熱を放出して安定してしまうのであろう